福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「ウエスト」 東風吹かばおもひおこせよ新めにう
「ウエスト」
釜たまうどん 390円
鶏ごぼううどん 510円
鰯天うどん 410円

ここのところウエスト各店の店先には春メニューの幟がはためいている。
その一つが”釜たま”だ。
以前にも一度ラインアップされて、その時の印象は今一つだった気がするが、新たな気持で味わってみることにする。
ここのうどんはゆでた上で冷凍されたものだし、乗せてある玉子も温度たまご(商品名)だし、讃岐で言うところの釜たまうどんとはならないわけだけども、半分煮えた玉子が絡んだ熱いうどんに醤油をタラリと混ぜて食う、ってな出来上がりの姿だけはどうにか体裁を成しえているので・・・・まあ、細かいことは置いとく。
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うどんは一応アツアツで出てきた、が玉子は温たまとは呼べども冷蔵で冷たいやつだから、とにかくまずはガガガガガっと混ぜる。うどんの熱が空気中に逃げぬうちに少しでも早く玉子を熱しておきたい。
でないと和風カルボナーラと称されるあのねっとり感は得られないからだ。
で、ツユをタラーリとかけて更に軽く混ぜる。かけすぎには注意だ。
あとは一気に啜りあげると、浸けツユも汁もない、ごくシンプルな麺は、玉子のおかげで滑りも良く、あっという間になくなってしまった。
もっとアツアツ感が欲しいところだが、この辺が限界か。しかし、前回よりもっと楽しめるうどんになってると思えた。
もう一つは鶏ごぼううどんで、文字通り鶏とごぼうがトッピングされてるやつだ。
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根菜と鶏ってのは相性がいいし、うま煮にすればご飯も進む・・・・が。
うどんに乗ってくるコイツはちょっと味が濃すぎじゃないか。
すめも煮汁込みの濃さになるから、全体としてやや重たくて、春っぽさに欠けるのだ。
牛と違って、もう少し素材感を活かした薄めの味付けでもいいような気がする。
最後に季節限定じゃなくて、数店舗の店限定である、鰯天うどん。
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この日は須恵店でありついた。
青魚はあんまり得意じゃないんだけど、揚げたての天ぷらなら別。
ぱりっとした衣の中は、揚げたてならではのフンワリした身が。
小骨も庶民の味ならではの愛嬌だ。

そうそう、冬季の限定だったなめこ入りの野菜うどんは、好評につき期間延長らしい。
あれもなかなか良かったっけ。
「大幸」が
宇美町の「大幸」が6月末日をもって閉店してました。
好きな店だったので残念です。

在りし日の「大幸」
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「栄うどん」 いらっしゃあい ←これは新婚さん
「栄うどん」
揚げちくうどん 530円

県道筑紫野古賀線の須恵町役場入り口の交差点をしょうけ越え方面に入り、更にその先の信号を右折するとアザレアホール横にちんまりとある。
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場所も奥まってるし、くすんだ看板こそあるものの目立つ店構えとも言い難い。
表に停まった店名入りの軽ワンボックスがいいアイキャッチになってる。
狭い入り口から入ると、暗めの店内は雑然とした雰囲気で、雑誌やコミックスも並んでる、ある意味正しい飯屋の風景だ(しかし東本昌平の「キリン」とか・・・渋いチョイスですねw)。
店内の壁には写真入のメニューが掛けてある。
今回は、"おすすめ"と書いてある揚げちくを頼んでみた。
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ここのうどんはズルズルと柔らかいんだけど、微妙なコシや伸びの存在もあって、それがなんだか微妙に気持ちの隅っこで引っかかってるような、とにかく微妙な店なのだ。
これって気に入ってるってことなんだろうか?
そして優しいうどんには、醤油でぐぐっと締め込んだ昆布の出汁がよく似合う。
これは確かにいいコンビネーションだ。年季の入った夫婦善哉的な余裕というか、貫禄さえ湛えている。
惹かれているのはそのへんかもしれないな。
ちなみにここにはにゅうめん(400円)もあって、そのすめをシンプル&ストレートに楽しむこともできる。

今回の具のちくわ天の中身はごぼうだった。喰い応えがあってかつ面白い。
次回は奮発して、気になる鴨うどんかな。


糟屋郡須惠町大字須惠775−3
TEL 092-932-4389
「まいど」 こりゃまた失礼いたしましたっ
「まいど」
ごぼう天うどん 350円
ざるうどん 350円
えび天うどん 480円
カレーうどん 480円

先ごろ他界した植木等は、TVや映画で見せるスーダラぶりとはまったく違う、真摯な実像を持つ人だったという。
人を上辺で判断すべからず。
食い物屋も然り。
すみません。ココを知ってから5年余り、見かけで判断して一度も喰ってませんでした。
白状すると最近ネタ切れで、もう地雷覚悟で飛び込みました。

ダイヤモンドシティ裏から駕与丁池を過ぎて201号線長者原交差点に向かう道の途中。その方向からだと店舗は奥まって見えず、道路に突き出した三角形の看板だけが確認できるのみ。帰りに今度は反対から覗いてみるんだが、派手めにデコレーションしてある外観(特に夜間のネオンww)が我が食指を萎えさせてきたのだ。
だって、経験上どうしてもうどんを楽しめる店に見えなかったんだもん。
って、いくらかわいぶってもその"経験上"ってのが浅はかだったことが証明されたことに違いはない。
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店に入ると正面にずらりと品書きがあって、うどん・そばはもとより定食類がかなり充実している。
いや実際なかなか興味深々なメニューもあり、そっちの方にかなりそそられる。
が、まず初志貫徹。ごぼ天とざるクダサイ!
で、出てきた丼に驚いた。てっきり丸ぽってりした冷凍ものが現れると踏んでたのに、それは角が立って不ぞろいな麺線の、いかにも自家製然とした中太のうどんだったのだから。
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あれれれ、嬉しい誤算ってやつか?などとちょっとうろたえつつ、わたわたと口に運ぶ。
長い。そしてしなやか柳腰。こりゃあ"楽しめる"うどんだ!
同じく意外さをたたえた表情のカミさんとともに、ズルズル啜り上げる。
すめ・ツユともちょっと甘めで、ずっと食べなれた味付けである。突出した印象は残さない。
しかし不満も残さない(氷で〆たざるが冷たすぎて歯にしみたくらいかww)。
量が多めで安いってところもイイじゃない。普段喰いに近所にほしいタイプだな。
こうなるとはじめは引いてた外観も好意的に見られる。創意工夫とがんばりの証だろうと。
実は、贔屓ついでに後日続けて行ってしまったというオチまで付くのであった。チャンチャン。


大き目のえび天が2尾。カレーライス共用?ルー乗せタイプのカレーうどん
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糟屋郡粕屋町駕与丁2丁目1-12
tel092-939-1874
「善勝」 粘り腰にて勝ちたるは善し
「善勝」
えび天(姿)うどん 500円
カレーうどん 500円

いつでも内税トライアルの敷地内。
ラーメン好きには「島系本店」の並びと言ったほうが通りがいいかも。
記憶にある限りでは、ここがかつてオサダだった頃から営業していて、その没落からトライアルとして再開されるまではまさに受難の時代だった。
閑散とした駐車場でぽつんと健気に営業を続ける様子は、かなり痛々しかったなぁ。
なににしても、盛り返してなにより。
うどんは茹で置きの工場製で、ぽってりゆる〜い食堂うどん。
すめも同様。何の変哲もないもの。
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ここが支持される要因はカウンターにずらりと並べられたトッピング類の多彩さだ。
定番から季節物まで、一度や二度では飽きさせないくらいのものがある。
そして、その向こうでにこやかに接客する大将の笑顔もはずせないかwww。
上滑りのブーム指向ばかりではなく、こういう庶民派が永く続くならば、福岡うどん界も磐石と言えるようになるだろう。
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糟屋郡志免町大字別府546−1
tel 092-935-8799
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