福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「風がやんだら」 足りません!
「風がやんんだら」
稲庭うどん(醤油ツユ・大盛り) 850円
梅じゃこおろしうどん(冷かけ) 850円
※双方ともランチセット(炊き込みご飯・小鉢2品つき)

久留米は六角堂広場の反対側の路地。麺好きなら「中華うどん一平」の一筋西側って言えば通りがいいだろうか。
控えめな灯かりがかなり渋い、大人の雰囲気溢れる居酒屋。ランチで出してる稲庭うどんの口コミが良かったんで行ってみた。

ランチのうどんには炊き込みご飯やら小鉢がセットで付いてくる。
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注文は"つけ麺"の醤油ツユ(胡麻ツユも選べる)と、"かけ麺"の梅ジャコおろし。かけ麺の方は冷かけにも出来るとのことなんで、今回はそちらで。
細身で艶やか。紛うことなき稲庭のそれ。やっぱり冷たい方が長所が際立つうどんだな。
返しの効きも鰹出汁の風味も、脇固めがしっかりなされた、納得の膳だった。
・・・しかしただ一点だけ悩ましいのは、大盛りにしても女性向け然とした麺の量。あれだけはホントもう一杯追加したくなるってもんだ。

kazegayandara01.jpg


久留米市六ツ門町10-63
TEL 0942-37-6555
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「たちばな」 かたひじ張らずの一杯
「たちばな」
ごぼう天うどん 580円

久留米にある同名店との関係は不明。
あっちは釜揚げを売りにしてたが、こっちは茹で置きの様子。
太さは中太で、コシを残してるところから手打ち、かな。

すめは田舎風というか、やや味付けの濃い感じだ。

あれこれ突出したところは見受けられず、普段着の、ごく普通のうどんである。
tachibanaasakura02.jpg tachibanaasakura01.jpg



朝倉市宮野1996-3 
TEL 0946-52-1645
「ゆう助うどん」 こまたのきれあがった
「ゆう助うどん」
ごぼう天うどん 500円

以前からあちこちで好印象の記事をみかけてて、ずっと食ってみたかった店。
昼時に訪問すると当然ながら満席の盛況。ちょっと待ってカウンターへ。

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うどんは細め。
見た目も麗しい艶のある肌だ。
舌なめずりしつつ一掬い啜って実感する。「美人うどんたぁ、こういうのをもって呼ばわるべきだ
!」と。見かけだけじゃなく立ち居振る舞いがそれ。
ツルツルと流れ下る、磨かれてぬめりのない玉の肌。やや捩れた麺線が上あご・喉を刺激する。
すめは澄んだカツオ風味。
ごぼ天も衣薄く、香ばしく、すめを濁さない仕様だ。

総じてすっきり系の極み。あっという間に"飲んで"しまった。

このうどん、次回はぜひともざるで試したい。
yusuke01.jpg


久留米市東合川4丁目1-5 北原ビル105
11:00~15:00 17:30~21:00
水曜休
「三奈木」 取り放題がお得
「三奈木」
ごぼう天うどん 450円

日田の焼きそばが食いたくなって386号線を西へ。途中からバイパスに入り、再び旧道に合流しようとする手前で、見かけないうどんの看板が目に飛び込んできた。ここらはバイパスに沿って新め、面白めの店が並んでる界隈だ。当の店の向かいにも蕎麦屋やロールケーキ屋がある。昼に焼きそば、腹に余裕があればおやつはここだ、とチェックを入れておく。

mikumahanten02.jpg mikumahanten01.jpg

三隈飯店の焼きそば、おいしゅうございました。日田焼きそばは福岡でも何箇所かで食えるが、やっぱり当地でその雰囲気も一緒に味わう方が好きだ。
また、日田には気になるうどん屋も多いんだが、いまだ全てが宿題状態。というのもここは頻繁に来られる距離じゃないし、他にも焼きそばやら鰻やら魅力的な食い物が多々あっていかんいかん。

それに地元福岡の情報も疎ら状態なんだから・・。まずは県内に力点を置くべし。

というわけで、日田を後にして帰り道に予定通り立ち寄ってきた。
真新しい引き戸を開けて入店。店内は広く明るい(開店は先月らしい)。
出入り口近くのテーブルに取り放題の惣菜が並ぶ。皿を取って眺めると、その内容が充実してるのに驚いた。
煮物やらサラダはもとより、ちくわや野菜の天ぷら、大根と肉(!!)の焚いたヤツ。って、バイキングじゃない無料の取り放題がこんなに上等なのはお目にかかったことない。メインのメニューも一品がワンコイン以下だってのに。

ホクホクで席に戻ると程なく丼がやってきた。タイミングから察するところ茹で置きだな。
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うどんは細めでやや扁平。少しあばたのある荒れた肌が手打ちのそれっぽい。
持ち上げるとへナリとよっかかるような柔いコシ。きっちり茹で上げて更に置いてあるんで、ギリギリ逃げる寸前のコシである。
啜った印象は、『淡い』(加水率高め・塩分低めに打ってあるのかも)。
すめも同様に抑えた感じの味わいだ。出汁はイリコ?で、ここでも塩分の低さが『軽い』と感じる向きもあるかもしれない。
うどんとすめと、併せてスルスルと啜れるって方向性はありだろう。
ただ、出汁なり、コシなり、あと一本の筋が欲しいと思った。
さて、ざるではどうなんだろうなぁ。

ごぼ天はフレッシュな歯応えと衣のほどけ具合が好みだった。
あと、メニューにあったカレーうどんの写真。カレーライスみたいに、皿に盛ったうどんにカレーがかけてある、面白いビジュアルだ。
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朝倉市宮野1753あたり
11:00~16:00
「大國屋」 極細でシルキー
「大國屋」
ごぼう天うどん 480円

国道386号線沿いの老舗っぽい構えの店。手打ちを謳う看板が気分をそそる。
通るたびに気になってて機会がなく、ようやっと訪れることができた。
入店前はロケーションから鑑みていかにも田舎風の朴訥なルックスのうどんを想像してたんだけど、どっこいこれがはずされた。

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たぶん私の記憶する中でもっとも細いうどんだろう。
最近は「ウエスト」や「資さん」で細麺が選べるし、たしか稲庭うどんもかなり細かった気がする。しかしまず手打ちでこの細さ、更にシルキーな舌触りは特筆モノ。
実際この細さは手切りなんだろうか。全体的にピロピロと扁平だが、厚みや幅にばらつきは見られるし、やっぱり機械刃で切ってるふうでもない。蕎麦なみに延ばして打ってるのかな。

まあとにかくシナヤカなのだ。するると啜ればすめも絡んでのど越しも良し。噛んでみればプチッとコシもある。
また、細いぶん、僅かな不揃いさがかえって強調されて、合わせてごぼ天がまたサイズが揃ってなかったりするんだけど、その変化が面白いのだ。繊細と不揃いは相反するようにみえて、しかしセットでは良いコンビなんである。
すめは極々あっさり。が、飲み進めていくうちに微妙な塩梅が認められて、なるほどこいつは繊細なうどんに合うように考えてあるんだな。

ああ、入ってみてよかった。また良いうどんに出会えた。
ほんとに筑後川沿いのうどん屋の奥深さときたら、まったく侮れない。
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福岡県朝倉市山田2270
TEL 0946-52-2192
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