福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
201703<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201705
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ルート322 小倉南編
暑い。

またまた小倉に所用で赴いたんだが、老舗「はるや」の店頭にもひやかけの文字が見られた。
あそこはたしかポヨポヨのうどんだったと思うが、それがひやかけになるとどんな感じなんだろう。非常に興味がわく。

また、北九の庶民派といえば「資さん」で、どんだけ親しまれてるかって証左がこいつだ(笑)。
riverwalk01.jpg
      拡大
riverwalk02.jpg


今回も帰路は322号線経由。沿線のうどんメモも溜まったので放出しておこう。

「蔵」
肉うどん 550円
牛すじうどん 500円
カレーうどん 500円

kura02.jpg kura03.jpg kura04.jpg
うどんは中細でプルプルした食感。こいつは冷凍かな。
特濃のドギドギ系すめはこれまで啜った中でも一番色が黒かった(塩気はそれほどでもない)。
具の肉はよく煮込まれててほろほろだ。牛すじの方はもう少し量があれば満足度が増すんだけどな。
ここはやっぱりすめだ。すめが牽引して、まとまりが良い一杯になってる。

壁を見ると、ホリエモンのサインが貼ってあった。それも日付がまた収監が決まった時期だし、しかも一週間と空けずに続けて食ってるし、どんだけ好きなんだろうね。
kura01.jpg

北九州市小倉南区徳吉南1-2-28
TEL 093-452-0029


「麺ますや」
すじ肉うどん 550円

menmasuya02.jpg
肉うどんの専門店じゃないが、ドギドギ風にすじ肉を使った肉うどんがラインナップされてる(メニューにはばら肉うどんもあったので、そっちが所謂普通の肉うどんなんだろう)ところが、さすが小倉。
うどんは中細の自家製。茹で置きながらポヨンとしたコシを残している。
で、すめは一般的な淡口タイプだ。仄かな甘味がうどんの柔らかいキャラクターに合ってる。
肉もごく浅焚きで、先の「蔵」とかとは正反対のアッサリ肉うどんだ。
menmasuya01.jpg

北九州市小倉南区大字高津尾191-4
TEL 093-452-4747


「かかしうどん」
肉うどん 650円
ざるうどん 580円

店の前には"釜あげうどん"の幟多数。つまり筑後うどんのようなオペレーションってことか?残念ながら、今回は未確認だ。

ここも否ドギドギ系の一般店。

kakasikokura02.jpg kakasikokura03.jpg
うどんは中太。フンワリした中にもしっかりとコシを備える。これがまたざるでは絶妙のバランスで、モロに好みに嵌った。
温だとややザックリ感が出てしまうか。

ツユやすめはやや甘めの味付け。肉もばら肉の甘焚き。これは一緒に煮た玉ねぎ由来だろう。合わせてしみじみした味わいだ。

24時間営業でメニューも多彩。つけ汁うどんもあったような。近所なら絶対通ってるな、これ。
kakasikokura01.jpg

北九州市小倉南区大字高津尾130
TEL 093-452-1905


「さかい」
ぶっかけうどん 420円

ずっとはずれの方にある、渋めの店構え。

sakai02.jpg

讃岐風の手打ちうどん。
太さは中、盛りは多め。
茹で置きだったが、茹でて間もないタイミングで活きは良好だ。
堅さは適度。ふわっと粉を感じさせる香り。多分混ぜ物なしだろう。

やさしいツユでさらさらと啜れる一杯だった。
sakai01.jpg


北九州市小倉南区新道寺851−1
TEL 093-452-2302
スポンサーサイト
「十八番」 辛いことも蹴っ飛ばして
「馬すじ肉うどん 十八番」
馬すじ肉うどん(小)+馬とじ丼(ミニ) クーポン利用380円 

屋号の読みは「おはこ」。
やっぱり路地の奥、わかりにくい場所にあるんだこれが。小倉って面白いとこだなぁ。
ohako01.jpg


さて、馬すじ肉うどん(小)は通常500円なのだが、デキるカミさんがグルーポンで380円のクーポンを取っておいてくれたんで、馬とじ丼(ミニ)付きの超お得価格で食うことが出来た(現時点で既に終了)。

ohako02.jpg ohako03.jpg

店内の張り紙には、馬肉は栄養価が高く低カロリーってなことが掲げてある。
その食感は牛肉よりも繊維がしっかりしてるかな。比較的薄味なれど臭みはそれほどなし。
これはなかなかイケルじゃない。なにより量がたっぷりなのがうれしい。

中太のうどんは手打ちらしいけど、茹で置きでザックリとした歯応え。惜しいかな、コシが抜けてなければ、ずしんと存在感のあるパワフルうどんなんだろうが。

すめは、小倉肉うどんの範疇では醤油味中間・甘味強めといったところ。すじ肉からでた脂の層がうっすらと張ってちょこっとワイルド。
生姜・唐辛子でアクセントを付けつつ、馬とじ丼とともに完食。
ごっそさん。


北九州市小倉南区徳力1-5-14
TEL 093-962-0501



「いわさき」 背中で語るうどん屋
「いわさき」
肉うどん(よもぎ・小) 550円

またまた小倉に所用あり。で、今回は北方どぎどぎ肉うどんエリアの残る一軒「いわさき」だ。
ここはよもぎを練りこんだうどんで知られている。つまり、この前に食った「留さん」の先達ということ。
モノレール側から入って競馬場を過ぎたらすぐ左折して裏のほうへ。事前に地図を確認してたんだけど、どん詰まりまで進んだはいいがトラックが停車してて奥にいけない。ありゃ、私有地か?店らしき建物ないし道を間違えた?
とりあえずバックしようと視線を横に振ると、目の前にある家の庭先に"お手洗い"と掲げた離れが。
となりゃぁここが裏側か。トラックが動くのを待ってどん詰まりをグルリと曲がって前に回ると、あった・・。こいつは一見には難易度の高いロケーションである。
iwasaki01.jpg

店の中には家族連れの先客多数で賑やかだ。ここらのうどん屋はどこもこんな感じの雰囲気を持っている。

iwasaki02.jpg
うどんは"白"もあるが、今回は名物よもぎで注文。
ピリっと辛い漬物をつまみつつ、程なく運ばれてきたそれは見事な緑色でやや細めの美人。
まず啜ってみる。茹で置きであろうが活き逃げてない。ピチピチツルツルと唇を通過する。
あまり咀嚼せずに喉をくぐらせると、ああ、心地良い。「留さん」もそうだったように、よもぎうどんってやつはきっとこの喉越しこそが身上なんだろう。
そして本来ならここでよもぎの風味がふわっと香り味わいの完成となるころだろうけど、さっきの漬物の辛味が舌に残ってて微妙なところが解りづらい。こりゃあしまったか、既に後の祭りだ。普段通えるんなら白との比較も出来るんだけどな。

すめは他店に比較して醤油がやや薄めで、出汁がより前面に出る感じ。肉も浅焚き(ちょいと量が少ないんでここは肉肉の方がいいかも)。双方薄い分、後半に手おろしの生姜プラスでがつんとパワーアップが楽しめる。

それにしても、北方うどんのポテンシャルはやっぱりたいしたもんだ。幟や看板でアピールしなくても、ただその佇まいで人を集めて味で自らを語る。う~ん、カッコイイなぁ。




北九州市小倉南区北方3-62-5
月曜火曜休み
「留さんうどん」 newstyleのdogidogiはopticalなsume&meet
「留さんうどん」
肉肉うどん(よもぎ)750円
肉たまねぎうどん(白) 600円

へのさんとこで昨年のうどんNo.1を冠した店。
6時からやってるってんで、早起きして朝飯に啜ってきた。
tomesan01.jpg

わかりにくい住宅街の中、ようやっと見つけてたどり着くとなんと満席に近い入り。大した人気だなぁ。小倉の人たちはうどんが好きで、それに応える店があって、いいなぁ。

うどんは普通の麺とよもぎを練りこんだヤツと選べる。せっかくだからどっちも食ってみる。
tomesan02.jpg tomesan03.jpg 

滑らかな肌は半透明に見える部分もあり。
中細でややよじれたうどんはけっこうなコシがあるが、こいつは噛むより喉で楽しんだ方がイイ。
よじれの刺激が小気味良し。
今回よもぎの香りはあまり判別できなかったんで、いつかかけうどんで試してみよう。
すめには、ドギドギうどんでイメージされるあの醤油色はない。更に肉の味付けもわりと浅い。
双方とも濃くはないが、すめのからさ、肉のあまさと相まって結果的に優しい味わいを醸しだしている。
そしてちょうど、これが計算ずくの味付けだと確信する場面を目撃した。
厨房の寸胴の前に立つ大将。手にした器具に一滴たらして、それを真剣に覗き込んでいる。光が差すほうに向け、望遠鏡を覗くようなスタイルだ。
あれはどうやら光学的に濃度を計測する器具らしい(帰宅後ググってみたらやっぱりそうだった)。
ここまできっちりやってるのなら、味のブレは最小限だろう。これも人気の秘訣かな。
機会があればまた来たい店だ。



tomesan04.jpg
ピリ辛の"小倉名物"ぬか炊き。280円。



北九州市小倉北区泉台3-10-10
TEL 093-653-0551
6:00~昼過ぎ

「弐軒家うどん」 普通に?旨し
「弐軒家うどん」
肉うどん 480円

先日、小倉の北方で「久野」にふられた際に不案内な界隈の裏道で見つけた店。
肉うどんの幟がはためいてる。入ってみるとどうやら肉うどんオンリーの店ではない様子。
nikenya01.jpg

うどんは手打ちで、くりくりと喉越しが良い。
すめは見た目、味とも少し醤油が強いんだが、一般のうどんの範疇だ。
肉のカットは小倉風のそれ、でもかなり薄味に調理されており、やはり純正ドギドギを期待してると肩透かしの感。
nikenya02.jpg


この日のドギドギモードみたいに偏った先入観無しにまた食いたい。
きっとここは普通のうどんが普通に旨い、良店である。


北九州市小倉南区守恒本町2-2-14
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。