福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「善勝」 粘り腰にて勝ちたるは善し
「善勝」
えび天(姿)うどん 500円
カレーうどん 500円

いつでも内税トライアルの敷地内。
ラーメン好きには「島系本店」の並びと言ったほうが通りがいいかも。
記憶にある限りでは、ここがかつてオサダだった頃から営業していて、その没落からトライアルとして再開されるまではまさに受難の時代だった。
閑散とした駐車場でぽつんと健気に営業を続ける様子は、かなり痛々しかったなぁ。
なににしても、盛り返してなにより。
うどんは茹で置きの工場製で、ぽってりゆる~い食堂うどん。
すめも同様。何の変哲もないもの。
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ここが支持される要因はカウンターにずらりと並べられたトッピング類の多彩さだ。
定番から季節物まで、一度や二度では飽きさせないくらいのものがある。
そして、その向こうでにこやかに接客する大将の笑顔もはずせないかwww。
上滑りのブーム指向ばかりではなく、こういう庶民派が永く続くならば、福岡うどん界も磐石と言えるようになるだろう。
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糟屋郡志免町大字別府546-1
tel 092-935-8799
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「山ちゃんうどん」 若さだよ!山ちゃん
「山ちゃんうどん」
ごぼう天うどん 440円
小エビかきあげうどん 440円

入店はじつに十数年ぶりかもしれない。
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その頃喰った印象はごく普通に思えたし、饅頭なんかも売ってるドライブインという認識だったので、その後なんとなく足が向いてなかったのだ。
ただ、いつも駐車場には車が埋まってるなと横目で気にしつつも、やはり通り過ぎていた。
既に閉店してしまったが、須恵町のパチ屋内に支店が出来て、そこが茹で置きでパッとしなかったことも遠因だろう。
思えばこの日は、目当てにしてたうどん屋がつぶれて更地になってしまってたのを目撃した後だったので、変な危機感があったのかもしれない。
しかし、そんなネガティブないきさつにも関わらず、改めて喰ってみて目が覚めた。
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「十何年損した!」
うどんが変わったのか好みが変わったのか、それはこの際どっちでもいい。今この瞬間に、好みど真ん中ならば。
太め。微妙な肌の緩さを伴いつつ張りのある歯ごたえ。長めの麺線は、いかにも手打ちらしく厚さがまばらだったりする。
すめも一見スタンダードな昆布出汁だが、チラホラとしかしクッキリ節の香りを覗かせて、その発見が妙に楽しい。
具はといえば、小エビかきあげがホロホロと崩れてすめに馴染む個人的理想のタイプだし。
温うどんメニューはなんと替え玉無料サービス。丼もすめもやたらと熱いから冷める心配無用で美味しく啜れるだろう。
ちょっとはまりそうだ。
温うどんは今のところ文句なし。さて、冷メニューはどんなもんでしょ?

糟屋郡新宮町大字三代793-8
TEL092-963-0407
8:00~23:00

「寿がきや」 カップうどん
弁当わすれた!
最近多いんじゃない?だいじょーぶかよ。

そんなわけでカップうどんだ。
面白そうだから買っておいた「寿がきや」の「白肉うどん」(コンビにで260円)。
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これだけじゃ物足りない。
が職場のまわりには子供相手の駄菓子屋兼雑貨屋しかない・・・。
仕方なしに行ってみたら、ちくわ売ってた。ちょっと上等なやつだ。まいっか。
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麺はノンフライで、要注意体型の自分にはありがたい。
白味噌ベースの秘伝ダレは味噌ラーメンよりは優しい味わいだ。
ココの監修だけど、やっぱカップはカップだね。
「地蔵」 まんまんちゃん
「地蔵」
丸天うどん 480円
湯葉入りかき玉そば 700円

以前から一度訪問したい思ってた手打ちそばの店。喰うのはやっぱりうどんだが。
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店の一押しは揚げ出し豆腐の乗った"地蔵そば"らしい。うどんにもできるのかな?
初回なのでスタンダードを試す。ごぼうがないので丸天だ。
そばもうどんも注文を受けてから湯がくので待たせるよ、との張り紙。
かきいれどきの昼でもなお、その姿勢は嬉しいね。
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うどんはやや細めの扁平麺。肌は張りがあってパリっとした固さの歯ごたえで、野暮ったさは無し。
やはりそば屋だけにうどんにも鯔背さを求めているのかもしれない。
しかし、これは何処かで出会ったことがあるなぁ・・・
そうそう、固い時の「川端うどん」だわ。肌合い・コシなど、あれを縦横太くした感じなのだ。
そして合わせるすめはなかなかのストロングタイプだ。
塩気が強めで、かつ出汁が濃い。つばが出る出る。
自家製の丸天も魚の味がしっかりしていて上物だった。
こういうひとつひとつの芸が来店するおじさん(営業)おばさん(買い物)のハートをがっちり掴んでるんだな。

カミさん注文のそばもイケた。湯葉の食感との組み合わせが面白い。
そばを味わう舌にはまったく自信がないが、それでも美味しく喰えるそばだった。
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福岡市東区土井1丁目2-6
TEL092-691-4823

「大幸うどん」 小さな幸せ今日もあった
「大幸うどん」
ごぼう天うどん 350円
かも南うどん 420円

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地元にある年季の入った店である。
個人的に押している店でもある。
理由はいくつかあって、まずうどんが面白いってこと。
ここの粉は地粉で、しかも完全に精白していないものを使用している。
色黒で美人じゃないし、キュッとしまったコシもなし。が、その分風味が良くて、なかなか個性的なのだ。
それから、料理としての出来がいいってこと。
やさしい味のすめに刺激の強すぎる薬味は無粋だ。しかし抜けた味ではなんにもならない。
うどんの出来上がりに合せて女将さんがトントンと青ネギを切って丼へ。
斜め切りにされたそれはなじみが良くてツンとしない。既に薬味を超えて、具と呼んでもいいくらいである。技としては控えめだがなかなか渋い。
その反面、やはりタイミングよく揚げられたごぼ天をぱちぱちと弾けるように投入するパフォーマンスを見せる一面もある。ちなみに、そんなタイミングで揚げられた香ばしさがキモの、小エビの掻き揚げなんか特におすすめだ。
つまり美味しく提供するためのセンスがよろしい、ということ。
そして昭和の雰囲気が濃密に漂う店舗もポイントが高い。
好きなんだよなぁ。センチだノスタルジーだと笑われようと。うどん屋はこうだってイメージそのものなんだもの。
気にしなければ通り過ぎてしまうだろうし、うどんも普通っぽいじゃんって言われればそうかも。讃岐のような押し出しはとてもとても。地元贔屓、いやそれはない・・・かな?
はっきりしてるのはただ好きってことくらいだが、もし無くなったら、その空虚さはとてつもなく大きいような気がする。
あまりにも代謝の激しすぎる昨今、泰然として立つ姿が心に安心感を与えてくれているのかもしれない。
そんなわけで、これからも応援し続けようと思うこのごろである。
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糟屋郡宇美町宇美6丁目6-22
 tel 092-932-7905


「まるき」
「まるき」
ごぼう天うどん 450円
ぶっかけうどん 350円

つい先日オープンしたばかり。
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チラシを見ると、フォントがいかにもコンサル風。店員さんも黒Tですよ。
昼はうどん屋、夜は居酒屋・・・って人気店「つきよし」はじめ、たしか笹丘の「まるよし」もそうだったな。なんとなく流行の兆しが見られる形態である。
マーケティングの結果、メタボリックな事務系サラリーマンにはまる形態との判断なのかもね(ハッ・・・自分?・・・)。
店内はなるほど居酒屋の造りで、掘りごたつ様の小上がりがあったりする。
ランチタイム禁煙・非イオン水πウオーター使用云々と、今時の気遣いもさりげなくアピール。
まだ硬い店員さんに注文してしばし待つ。
まず運ばれたのはごぼ天だ。別皿に乗ってるのは自信の表れか?
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笹がきごぼうがみっしりと寄せられた珍しいタイプで、食い応え十分。これは特記事項かな。
肝心のうどんはどうか。表の幟には手打ちとあったが、ツルツルでクミクミっとしてポテっとストレートな麺様は、そう書くと美点てんこもりなはずなのになんだか限りなく冷凍っぽくて面白みがない。
厳しいが、粉の配合を考えるなり、特徴を出してほしかったと言わざるを得ない。
冷たいぶっかけになると、なおその感が強くなる。
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しょうゆ強めでキリリと締まった印象のすめや、ほのかなシイタケ(かな?)が隠し味に効いてるぶっかけツユなんかは好みなので、要であるうどんの薄いキャラクターを何とかしてほしい。

せっかく手打ちなんだし。


福岡市博多区住吉5-9-21
tel 092-471-9555
11:00~
17:00~ 夜は居酒屋
日祝休み
topics
今日(16日)、昼のNHK"生中継ふるさと一番"は観ましたか?
はい。うきは市は吉井町の「長尾製麺」でしたね。題材は素麺でしたが。
7代目当主が全開で飛ばしてて、なかなか愉快でタメにもなりました。
ああ、素麺食いてえ!!

で、当然ながら併設の「うどん井戸」の紹介もあったりしてます。
ということは、明日以降行列の可能性も?
あの絶品うどんを啜ろうと計画中の皆様は、どうぞ余裕を持ってお出かけください。
最終兵器俺
星の巡り合わせという言葉がある。
占いや精神世界にはまったく興味が無いが、巡り合わせの悪さには自信を持っている。
特に外食だ。
地雷にヒットし易いとかではなく、とにかく店を閉めてしまうんである。
店休日を確認してなかった、なんてのはこっちの責任だが、"臨時"休業がやたら多いのだ。
あの店に行こうって口に出したとたんに言霊がビューーーンと飛んでいって、店主に暖簾を仕舞わせてるに違いない。
更に恐ろしいのが、完全なる閉店だ。つぶれてるんである。
サイトを運営していて、訪問後にたたんでしまう店の多さに気づいた。
不景気の煽りだけとは言い切れない。
休日には行列必至だったあの店とかもそうだもん。

だからいつでも店に赴く際には覚悟半分なのだ。冗談ではなく。

今日は普段なかなか行く機会の無い東区へ。
久し振りにあの店のうどんを啜ろうと決めていた、が、カミさんとの意見調整に手間取ってる間に行き過ぎちまったじゃないか。
コンセンサスを得てユーターン。
みてろ、美味いの食わしちゃるけん!

って・・・・・・エエエエエエエエエ・・・

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どっかでこの能力をお高く買ってくれまいか。
「もみじ」 緑も眩し( `ー´)ノ
「もみじ」
丸天うどん 420円
えび天うどん 500円

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女子大近くという風光明媚な(*^_^*)ロケーションで、狙う客層もその方面なのか。
口上書きでは、時間をかけて熟成させているという華奢な感じの細うどんは、いかにも似つかわしい雰囲気を湛える。
麺・出汁ともに天然素材のみを使っており、作り置きもせず、と品質への拘りをアピールしている。
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啜ってみるとぬめりは少なく喉越しがいい、柳腰美人タイプの見本のようだ。
すめも丸い口当たり。最初ちょっと甘いが、慣れると昆布の滋味がじわりと立ち上ってくる。丸天が自家製(多分)だったりするのも贔屓目の加点ポイントだったりする。
個人的にはもう少しアグリーなうどんが好みなんだけど、これはこれで不満はなし。
このキャラクターは開店当初から一貫して維持されていて、それは客にとっても安心感につながっていると思われる。
その上で、ここには面白いメニューもあるのが、もうひとつのポイント。
例えば和風ちゃんぽんとか、あんこコーヒーとか。
今回かつとじうどんってのもあって、かなり興味をソソラレタ!
次回、どうしようか・・・・

最後に、席に案内されてから出されたお茶は、私には熱いもの、同伴したチビには冷たいものだったことを書き添えておく。
自分が子供の頃はそういうこともよくあった気がするけど、今時の店ではなかなか出会えなくなった気づかいなんだなぁ。

太宰府市五条4丁目11-8
TEL 092-928-9161


「人力うどん」 試してガテ=ン
「人力うどん 西月隈店」
かけうどん 210円
釜揚げうどん 315円

前出の「人力」他店との比較を強いて表現するなら、”中庸”か。
中太のうどんはふんわりしつつ、喉越し良し。
固すぎず、軟すぎず、である。
若干煮干のクセを感じつつ、昆布が主たるすめはやや塩気が強い印象だ。
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このうどんで釜玉にしたらどんな感じかなと思ってたけど、さすがにメニューにないのでちょっと捻ってみた。
釜揚げうどんに生卵を追加オーダーだ。
で、ツユと卵を混ぜて喰えばそれっぽい雰囲気が出るんじゃないかな、と。
五島うどんの地獄だきも卵に浸けるって聞いたな。
やってきたツユに卵を混ぜ込み、熱いうどんを浸して啜りこむ。
う~~~~~ん、今ひとつ劇的な感動が無いなぁぁ・・・・
ツユが冷たいこともあって、卵は卵のまんまで、それ以上にはなっていない。アイデア倒れなり。
あ、そうか。卵の入った器の方にちょっとだけツユを注げばよかったんじゃん!!
そうすれば、うどんの熱で卵がちょいと煮えたかも。
ま、機会があればやってみよう。

福岡市博多区西月隈3丁目15-11
TEL 092-473-2715
11:00~6:00
「黄金の福わんたん まくり」
ネットで評判がいいんで、ちょっと遠いけど食いに行く。
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下調べしとかないとちょっと分からない場所だよね。
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エビ福ワンタン麺(塩味)766円と肉福ワンタン麺682円
すっきりしたスープに鶏油の香。
エビのワンタンがなかなかいい感じだった。
ちなみに品名にはみな"福"が付く。だからごはんも、福ライスwww。
ワンタンなしのラーメンも始めたらしい。

福岡市早良区飯倉5-18-15
tel092-865-5568
11:30~21:00

「小麦冶」 君は啜ることができるか
「小麦冶 大野城店」
ざるうどん 290円
釜揚げうどん 290円

昨今流行の讃岐風とは一線を画し、あくまでも優しい食感を追求。あたかもルネサンスがごとく、博多うどんの解釈を再構築してしまっている「小麦冶」。
ここがその一号店だ。
基本的に水に対して"締まった"讃岐とは反対に、"馴染んだ"うどんが身上だが、今回のメニューはそれが端的に実感できる2品。
まずは、ざる。
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もう、ズルズルである。
すめに浸かってない分、表面がどのくらい潤びているのかダイレクトに理解できる。
本来これをざるで啜るのは何か目的を見失ってる気もするけど、ちゃんと芯にはコシっぽいものが見つけられて、解剖学までも極めたダヴィンチの気分を味わうことができる。
そして釜揚げ。
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これは更に、超ズルズル。
もうルネサンスは通り越して、芸術の都パリをも魅了したジャポネスクをそこに見た!
いや、はっきり言って欧米人には啜れまい。
お箸の国の人が全神経を集中して持ち上げ、なおかつツユの中に上下させることに成功して初めて味わえる。
そういうレベルである。
翻れば、日本人なら挑戦しろ、ってなもんである。
お値段もリーズナブルだし、何度挑んだとしても志半ばに倒れることもないだろう。
しかし、ぬるいツユに柚子コショウを入れると渋味が。できれば釜揚げは熱いツユで、どうかひとつ。


大野城市錦町3丁目6-33
tel 092-573-5565
11:00~24:00
休み無し
「ウエスト」 春の新作でございます
「ウエスト 須恵店」
野菜うどん 390円

春の季節限定うどんがこれ。
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ご覧の通り、見目も艶やかなタケノコ・ワカメ・白菜のうどんだ。
それぞれの具がきっちり調理されてるのは感心した。
だから油物はちょっとって時にもあっさり啜れて、それでいて結構満足度も高め。
限定にするには惜しいかも。
ちなみに、味付けは同様でも、盛り付けのセンスは店ごとに違ったりもするのはご愛嬌だ。
喰った中ではこの須恵店の盛り付けが一番綺麗(その分時間かかってますがwww)。

糟屋郡須惠町大字須惠826-1
tel 092-957-6360
24時間
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