福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「ウエスト」 夏には夏の
「ウエスト」
野菜うどん 390円

春の野菜うどんが衣替えで夏バージョンに。
具はワカメ・白菜・ナスの煮びたし。
ナスはわかるが、白菜は冬でしょうに・・・。
まあ、それは置いといて、飽きやすい冷凍うどんも食わせる工夫しだいということ。
いろいろやってくる姿勢が好印象である。


ただ、もうちょっと美味しそうに盛り付けた方がいいと思うナァ。
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「勝どき」 饂飩屋は食の寺子屋か
「勝どき」
ごぼう天うどん 400円
掻き揚げうどん 400円

ブログにて当別館を始める以前、本館サイト開設より更にさかのぼる一時期、せっせとうどんを啜ってはその感想をメールにしたためていたことがある。
その頃は彼の麺巨人へのさんが、やはり現ブログ前身のwebサイトでうどんの地位向上を提唱し、まずは基本であるごぼ天の実態を再確認しようと呼びかけていた。
うどんメールはそこに向けて送信していたわけだ。
好きなうどんで、またちょうどはまりかけていたネットの中に何かを働きかけできるということが嬉しくて、ひたすら一方的に送っていたのだが、あれはほとんど自分の満足のための行為だったと思う。
ここ「勝どき」はその最も初期に喰った店なのだ。その後はご無沙汰だったから、もう何年ぶりになるんだろう。
自分の味わい方がどう変わっているか、それも楽しみでちょいとワクワクしながら店に入る。
注文はまずごぼ天。
それから未食のどれかにしようと、目に付いた高菜うどんを頼むも、今はやってないとのこと。残念だが、気をとりなおして掻き揚げにしてみる。
出来上がりを待ってる間、店内は近所の奥さんがたや子供たちがくつろいでいて、なんか超ダルな雰囲気。
そんなこんなで出てきたうどんは、やや透明感のある演出系細麺だ。
啜るとつるつると滑りよく、見かけよりはキシキシとコシがある。
このへんは前回とほぼ同じ感想。変わらない味わい、そして成長してない自分かww。
すめはなかなか上等だと思う。昆布のむこうに節の存在がちゃんと見えて深く味わえる。
ごぼうはシャッキリしてて○。野菜の掻き揚げはちょっと重たすぎた。

ここのように手作りを標榜する地域密着型という形態は、食文化の根っことしてすごく重要な気がする。
地域の子供らにうまいうどんを喰わせながら、これからも変わらずにがんばってほしいものである。


筑紫野市大字針摺344-6-1F
tel 092-925-7660
「大右衛門 青山店」 "う"の壷
「大右衛門 青山店」
ごぼう天うどん 410円
ざるうどん 460円

3号線南バイパス沿い。休みの昼時は待たされる。
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当チェーンの創業は1977年だとか。
以来ちゃんとしたうどんが喰える店というイメージを堅持して、実際にも店内の見えるところに麺打ちブースを設えるなど、人気のツボはその辺だと思う。
けしてロケーションばかりじゃないだろう(でもさすがに大宰府裏の御笠とか春日最奥の惣利などにあった支店は閉めてしまってるが)。
さてそんなわけで、多人数に対応すべく、大きな玉を広く伸して切るから当然長い麺になる。うどんは持ち上げるときとか啜るときに、ちょっとくらい苦労する長さの方が楽しいと思うのだ。
で、肌は緩く、しかし中心に向かってコシを主張するのが我が好み。
ただ、ちょっと粉が演出がかってる気もするけど無闇にってわけでもなく、これはこれでと喰い進む。
すめは煮干の香りに特徴がある。よくある昆布風味とはちょっと違ってる。
ツユは甘いが、塩加減が適切なのか刺激がなく優しい印象。
ごぼうの歯応えがなかなか絶妙だった。
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以前の大右衛門各店の感想を読み返すと、今回の一杯は確かに進化しているみたいだ。
やっぱりツボはそのへんらしい。

太宰府市青山2丁目25-1
tel 092-921-3832
「壱岐の赤うに」 今だけの幸せ
毎年この時期になると親戚が壱岐から持ってきてくれる「赤うに」。
日持ちもしないので、突きたて炊きたてのご飯にたっぷりのせて。
いただきま~す!!
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「鴻福家」 こうふくじゃ~!(声:古川登志夫)
鴻福家
皿うどん 650円
本格四川担々麺 650円

以前はリンガーハットだったところに数年前に開店した店。
こうふくじゃーと読む。
厨房には中国語が飛び交ってる。
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本格四川担々麺
本格と名乗るだけあって、中華香辛料バリバリ。麺は細麺。
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皿うどん
野菜の火の通り具合最高。太い麺はモチモチで美味い。
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粕屋郡志免町大字別府120-11  
tel 092-937-0378
「まいど」 こりゃまた失礼いたしましたっ
「まいど」
ごぼう天うどん 350円
ざるうどん 350円
えび天うどん 480円
カレーうどん 480円

先ごろ他界した植木等は、TVや映画で見せるスーダラぶりとはまったく違う、真摯な実像を持つ人だったという。
人を上辺で判断すべからず。
食い物屋も然り。
すみません。ココを知ってから5年余り、見かけで判断して一度も喰ってませんでした。
白状すると最近ネタ切れで、もう地雷覚悟で飛び込みました。

ダイヤモンドシティ裏から駕与丁池を過ぎて201号線長者原交差点に向かう道の途中。その方向からだと店舗は奥まって見えず、道路に突き出した三角形の看板だけが確認できるのみ。帰りに今度は反対から覗いてみるんだが、派手めにデコレーションしてある外観(特に夜間のネオンww)が我が食指を萎えさせてきたのだ。
だって、経験上どうしてもうどんを楽しめる店に見えなかったんだもん。
って、いくらかわいぶってもその"経験上"ってのが浅はかだったことが証明されたことに違いはない。
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店に入ると正面にずらりと品書きがあって、うどん・そばはもとより定食類がかなり充実している。
いや実際なかなか興味深々なメニューもあり、そっちの方にかなりそそられる。
が、まず初志貫徹。ごぼ天とざるクダサイ!
で、出てきた丼に驚いた。てっきり丸ぽってりした冷凍ものが現れると踏んでたのに、それは角が立って不ぞろいな麺線の、いかにも自家製然とした中太のうどんだったのだから。
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あれれれ、嬉しい誤算ってやつか?などとちょっとうろたえつつ、わたわたと口に運ぶ。
長い。そしてしなやか柳腰。こりゃあ"楽しめる"うどんだ!
同じく意外さをたたえた表情のカミさんとともに、ズルズル啜り上げる。
すめ・ツユともちょっと甘めで、ずっと食べなれた味付けである。突出した印象は残さない。
しかし不満も残さない(氷で〆たざるが冷たすぎて歯にしみたくらいかww)。
量が多めで安いってところもイイじゃない。普段喰いに近所にほしいタイプだな。
こうなるとはじめは引いてた外観も好意的に見られる。創意工夫とがんばりの証だろうと。
実は、贔屓ついでに後日続けて行ってしまったというオチまで付くのであった。チャンチャン。


大き目のえび天が2尾。カレーライス共用?ルー乗せタイプのカレーうどん
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糟屋郡粕屋町駕与丁2丁目1-12
tel092-939-1874
「ウエスト」 厚塗りにあらず 
「ウエスト 東光空港通り店」
美白ごぼうのかき揚げうどん 480円

数日前にふなさんとこで見て気になってたので、今回突入してみた。
ウエストカード会員限定メニュー(会員価格420円)。実は一般客も60円増しの料金で食べられる。
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白身のごぼうを太い笹がきにして寄せてあるんだけど、ごぼう同士がくっつかない程度の衣具合なんで、一本ずつすめに浸して味わったり、ガブリと噛り付いたりいろいろやってみる。
この美白ごぼう、普通のより臭みがないような気がするが、私には決定的な違いがいまひとつ・・・・・。スミマセン。
でも、ごぼうの調理自体はなかなか良くて、しゃきっとした歯ざわりも滋味豊かな風味もちゃんと活かされていた。

480円はちょっと高い。でも今後も続けてくれたら何回かは注文するかも。


近年雨後のタケノコのごとく増えてきたウエストのうどん屋は、もはや130店に至らんとするらしい。
メニューに18年10月の店舗数が記載されてた。
福岡69・佐賀7・熊本14・大分3・山口1・埼玉4・千葉9・東京1・ニューヨーク2。
千葉にもう9店ってのが驚きだ。受け入れる土壌があったということかな。
この勢いが他のうどん屋にも伝播するといいなぁ。
そういえば「小麦冶」も先月春日市上白水あたりに新店オープンさせてたし、続くのはここらへんか。
ぜひ、がんばってほしい。
「甚徳」 ツイストが聞こえる
「甚徳」
おろしうどん 600円
炎味うどん 700円

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久しぶりに啜ったが、相変わらずのピチピチうどん。
特におろしのような冷たいメニューでは、ピンと張ったコシと甘すぎないツユが実に気持ちよくマッチしている。
さてしかし、今回の注目は新メニューの炎味(えんみ)だ。
説明書きによれば"西川"風とあるが、四川風とはまた違った流れなのかな?
注文を受けると厨房で調理が始まる。材料を炒める音とともににんにく?トウガラシ?が混じったような強烈なスパイスの匂いが・・・・。
うどん屋で嗅ぐ匂いじゃねえっ!
どんなうどんが出来上がってくるのか。
戦々恐々としつつ結構な時間が経過し、やっとお出ましになったそれ。う~ん、赤い。
ぱっと目視できるのは、キャベツ・もやし・玉ねぎ・しいたけ・ゆで卵に何かの天ぷら。
うどんはいつもの細うどんだから、もたついてるとコシが逃げちまう。
では、と早速啜りあげると、口中にはベースであるトマトの甘い風味が広がる。
続いてニンニクとトウガラシの香りに辛味。底には肉みそも顔を出した。
天ぷらの正体はゴーヤかい?そして辛味の追加にと添えられたコーレグース。
こりゃ琉球風とも言えるのでは。
しかし、このスープと細い麺の組み合わせは、タイ風ヌードルをも彷彿とさせる。
あれも甘くて辛くて、香りの傾向もよく似てるし。
なんにしても、よくぞこれほど思い切った個性的うどんをラインナップに加えたものだ。
浮いてるんじゃないかと思えたが、実際我々の後から入った客も注文してる。これは意外とすんなり受け入れられてると考えていいのか。
帰りがけに大将に感想を聞かれた。たしかに楽しい一杯だ。インパクトは一級だ。
この先どう進化するか興味深いし、もしかすると名物にならないとも限らない。
ただ、私がこの店のうどんに期待してるイメージとはかなり違う方向に行っちゃってるけども、と心で思うwww。

外に出ると、自転車で通りかかった子供が、「ママ、いいにおいのおうどんやさんね!」って無邪気に叫んでた。


(今回のミス。写真が残ってないのが悔しいっ。)

大野城市白木原5丁目2-1-101
tel 092-573-7037
11:30~21:00
月曜休み
「恵味うどん」 中・力・粉!!!
「恵味うどん」
鶏おろしうどん 630円
しょうゆうどん 420円

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創業は昭和44年で、今の大将は2代目らしい。手打ちの手法は四国仕込みとある。
そのうどんは細めの扁平麺。
たぶん福岡の、ベストオブ細うどんだと思う。
特にこの鶏おろしは、初啜りにして早くも私的ランキングの金字塔となった。
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まずうどんだが、味覚を刺激する要素であるぬめり・コシ・伸びそして風味のどれもが適切で、舌を撫でる感覚の逸品。
甘さが控えられた温かいツユ(おろし・鶏・海苔入り)に浸ると、渾然とした一体感で口が満たされる。
塩辛さはうどんに乗ってもっとも旨みが出る按配だ。
実に優しくかつ圧倒的に存在感があるとでも言おうか。
褒めすぎ?でも、大将の技はそのくらいの域にあるだろう。まず賞味されたい。
それから、自信の表れともとれるメニューのしょうゆうどん。
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こちらも甘すぎず辛すぎず、するする啜れる。読んで字のごとく"一気に"なくなってしまうので、物足りないくらいwww。
店内に居た若者は3代目なのかな。
うどんに対しても客に対しても今のその姿勢を守っていってほしい、真の良店だ。
最後にこの店がいかにうどんに対して情熱を捧げているか、その証を付す。
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福岡市中央区薬院3-7-15
tel 092-521-1003
11:00~20:00
日祝休

「能古うどん」 よそいき気分
「能古うどん 和白店」
冷しつけ麺 520円
ぶっかけ釜玉 680円

明るくきれいな店舗だ。長尾本店にしてもここにしてもちょこっと上級な雰囲気を演出してあって、実際客層もそれなりに優雅な感じがして、なんか構えちゃってる自分がいる。
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結局うどんなんだし、お高いってレベルでもないんだが、つくづく庶民が身についてるものだ。
さて、まず冷しつけ麺。
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ぱっと見た目に、意外と量が多めだ。こういうときは素直に嬉しくなる。
細いうどんは氷水で〆られて、ごくツルツルの食感。歯ごたえもいい。
これは噛みこんで香りを楽しむってえよりは、くいくい飲んで喉越しを味わってこそ活きるものだろう。
ツユはかなり甘め。
で、温メニューの釜玉にも同じツユが使ってある。
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細いから冷に比べて腰が抜け気味なのに重ねて、この甘ツユと玉子が絡むために、全体としてもったりしてしまっている。
釜玉にはもっとシンプルな出汁しょうゆでいいかも。
トッピングのごぼうはさっくり噛み切れるほどクリスピーに仕上げてあって、別皿で追加すればいいアテになる。
一杯のうどんも無駄にできない庶民としては、冷たいうどんにごぼ天を合せるのがお徳で楽しいベストチョイスだと思う。
今度喰う時は、やっぱり"たらいうどん"を家族でかっこむかな。


福岡市東区和白1-2-8
tel 092-606-7701
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