福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「ウエスト」 秋には秋の それと細めん
「ウエスト」
野菜うどん 390円

野菜うどんの具が秋仕様になったので喰ってきた。
westtoukou10.jpg
内容はいつもの炊いた白菜に、小松菜、生なめこ。
特になめこについては、産地(大分の大山町)と生産者名までがメニューに記載されている。
昨今産地偽装の話題には事欠かないし、中でも茸や山菜類なんかは、何でもありありの彼のミラクルな国から来てるんじゃないかと不安でしょうがない。
出所の保証っぽいものは、そういう心配性な人間にとっては、多少なりとも安心感を与える効果はあるかもしれない。
メニューと言えば、店の周りに幟もいっぱい立ててせっかくキャンペーンやってるのに、楽しみにして注文した品が出てきたときにはメニュー写真とは似ても似つかぬ雑な盛り付けだったらば一気に雰囲気トーンダウンってことになるんですが。
そんだけこの野菜うどんのメニューは美味そうに写ってる。
無理は言わないが、せめて丁寧に盛ってあれば、なめこが痩せてて色味がよくないくらいは大目に見る。
実際、このメニューは好きだし、かつて上手に盛ってある一杯も味わった。たしかそれが初注文の時だったから、良い印象を持ってそれ以来ファンになったのだ。
イメージは大事。時間は少しかかってもきちんと仕上げとけば、損はしないと思うけどな。
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ついでに「ウエスト」でもう一題。
細うどんを温で喰ってみた。
お得になる土曜日、290円のかき揚げうどんに100円増しのオプションで390円なり。
冷で喰うとツルツルと喉越しが良かったコレ。温かいとどんな感じかな?
結果としては・・・飽きた。
ツルツルしたうどんは癖がなさ過ぎて味わいが乏しい。
極端に表現すれば味がしない。すめの乗りが悪いのである。
なかなか上等なここのすめは、同じ冷凍麺でもいつものふわり系うどんの方が断然相性が良いようだ。
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topics
今日の西日本新聞バナ天に「とわや」の宮崎風釜あげうどんの記事あり。
宮崎市内の有名店直伝らしいっす。うどんも現地から取り寄せてるそうな。
「博多さぬきうどん」 バキの如く喰え!
「博多さぬきうどん」
ざるうどん(ごぼう天入り) 550円

かつて福岡の讃岐うどんの草分けとして、また歯応え一番の剛麺の店として名を馳せた当店。
かなり久し振りに喰ってみる。
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あいかわらずアルデンテ(芯があるんだよなほんとにw)で小気味良し。
返しの強いツユもガリガリくんのごときごぼうも、全体でこの漢(をとこ)うどんを演出しているかのようだ。
ちなみにこのざるうどん、この日はぶっかけ風で注文してみた。
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ざるの代わりに丼に入ってて、ざるツユをぶっかけるってだけの違いでしかないが、荒ぶる食欲を満たすならば、こっちの方が雰囲気だろう。
ズ…ッ ガプ… ギュウウ… ナポ… モニュ… モグ… モニュ… モニュ…

福岡市中央区大名1-12-3
「得正」 オンリーワンの境界って?
「得正 博多半道橋店」
カレーうどん 550円(丸得ランチA 650円)

(個人的な印象では)辺鄙なロケーションの遊戯施設「ラウンドワン」の敷地内にオープンしたカレーうどん専門のチェーン店で、福岡では博多駅中央街に続いて2店舗目になる。なんと24時間営業だ。
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昼時、まだ真新しい店内はサラリーマンで6割ほど埋まってる。
まずはメニューの口上を拝見すると・・・売りの筆頭はカレー汁かと思いきや、それよりも自家製のうどんにより重きを置いているようで、そう来るとなると俄然受けて立つ気持ちが昂ぶるというもの(笑。
まあ、ご覧じろ。「こんなうどん見たことも食べたこともない!」だ。
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突っ込みどころ(その時ちょうど生地を捏ねてたローラーの両脇に鎮座する精悍なマシーン達とか、こんなに高らかに澱粉混入を謳ってるの初めてとか)には目をつぶりつつ、玉子ごはん・サラダ・味噌汁の付くランチセットを注文する。
tokumasahanmitibasi02.jpg
カレー汁は片栗粉でとろみを付けた、すめで伸ばしてないタイプ。重いからテロテロうどんでは切れてしまいそう。
だから合わせる麺は讃岐風の太めで粘りの少ないものが必須となり、ここのうどんはまさにそれなんだが、口上通り艶やかに演出された肌に目が奪われる・・・というか実際半透明じゃないかこれ。
ここまでやるかとしばし呆けるも、とにかく啜らねば始まらない。飛び跳ねに注意しつつ、スルスルと吸い上げて噛み込んでみる。
え?意外と粉の感触が強い。見た目とは裏腹に、芯は随分とうどんらしいのだ。とここで"普通のうどんメニュー連食"の誘惑に襲われるが、今回ばかりはなんとか打ち勝つ。なかなか楽しそうなうどんだということは認めようww。

カレー汁の方は甘くてやがてスパイシーだってのは説明通り。更にフルーティーさも垣間見える。
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で、全体としての印象だけど、確かに良くできてはいるが想定の範囲内、というところだ。
うどんの意外性を除けば、あとは飛びぬけて残るものが見られない。
レジに置かれてるカードには以下の文言がある。
"この味希なり 希こそ命 希すなわち宝なり"
この域に踏み込むにはもうちょっと何かが必要だと思うのだ。

Aランチ食い方の一例
最初は玉子ご飯には手をつけない。
カレーうどんを半分ほど食った後、玉子をレンゲで慎重に掬い、カレー汁に投入。混ぜてマイルドさを味わう。
うどんを啜り終えた残りのカレー汁をご飯にかけて、カレー丼として楽しむ。
以上。
これ、結構満足度高かったです。

福岡市博多区半道橋2-20
tel 092-433-1011
24時間営業
「こまどりうどん」 苦みばしってます
「こまどりうどん 井尻店」
ごぼう天うどん 400円

西鉄井尻駅からほど近く、線路沿いの入り組んだ路地に永く営業している。
商店街からは少し脇に逸れているが、買い物途中のオバちゃんとかからも利用されてるようだ。
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メニューはバラエティに富んではいるけど、うどんそのものは強いて上げるべき特徴はない感じだ。
冷凍ッぽいツルツルの中細麺。すめは濃い目の味付けで、いかにも庶民的な一杯。
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しかし野多目の店にもあったが、無料のコーヒーサービスってのがなんとも渋いねぇ。

福岡市南区井尻4丁目20-1-1F
tel 092-591-6230
「博多東京庵」 はい、どこでもド○~
「博多東京庵」
ごぼう天うどん 380円

パチ屋とかカラオケが立ち並ぶ界隈の、ちょっと奥に地味~に営業してる店。
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屋号の由来は知らないが、一度見かけたら忘れられないインパクトはある。
で、ずっと引っかかってたところにようやく食いに行く機会を得た。
周辺のサラリーマンがサッと来てサッとメシを済ませて、って感じの昼時、ガタイのいいお兄さんの接客がやたらにこやかで頬が緩む。
例によってごぼ天を注文。
toukyouan02.jpg
麺は工場製。太さと重さはなかなか好みで◎なんだが、ツルツルポクポクの食感はやや作為的な、まあよくあるタイプだ。
すめは極々ライトで、ガキの頃田舎でこういうシンプルなのを飲んでた記憶が蘇る。それでまたここのコウトウネギが新鮮で、期せずしてそれが強調される結果になってるのが面白かった。
平凡なうどんだが、この一点で多分忘れることはないと思う。
ただ、ごぼ天は割りとぞんざいな気がした。もうちょっとパリッとしてたほうが好みだな。

福岡市博多区博多駅南6丁目8-30-1F
tel 092-471-9348
「黒田屋一文字」 "ロハス"っちゅうのは"ロハ"とは違うんやで~
「黒田屋一文字」
ごぼう天うどん 360円
ざるうどん 330円

今回もネタ元はおなじみの早耳みおせるさんだ。
"25時間営業"の黒田屋が新しく始めた店らしい。
場所は自動車試験場横、かつては「愛の家」があったとこ。
営業時間も客層に合わせて、9:00~15:00と変則的なのでご注意を。
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まずごぼ天を注文してからあっちこっちに掲げてある口上を眺める。
うどん粉は九州産使用とある。チクゴイズミかな?
それから"マイ箸"を推奨する張り紙が。実際に店内で販売もしてるし、洗う場所もある。うどん屋もロハスの時代か。
穿って見ると、新しい業態で新しい企業イメージを売り込むのに、こういう付加価値を付けるのは巧い戦略かもしれない。
うどん屋では初だし、こういう話題に対してマスコミが食いつく可能性は高いし。

ま、そういう想像は置いといて、肝心なのはうどんだ。
運ばれてきたどんぶり。やや小ぶりで口いっぱいにゴボ天(というか、衣)が覆っている。
itimonji02.jpg
それをちょいと除けて箸(竹箸、notマイ箸)で持ち上げたうどんは、見た目ずばり好みのそれ!
啜ると更にストライクゾーン的中だ。十分な太さもそうだが、〆てない釜あげのトロンとした肌が唇に嬉しい。
芯近くまで柔目だがそこに至るまでの全体でコシを形成する、謂わば福岡メソッド。これは、ズルズルが嫌いと仰る向きには薦められないジャンルだなぁ。
すめは割と複雑な味で、多様な出汁材(7種類の国産素材とのこと)が使われているようなんだけど、ゆっくり味わう暇もなくごぼ天の衣が膨張侵略してしまう。とほほ。

しかし、温うどんは予想以上に良かった。
それなら冷も試すのはもう義務だよね・・・
「ざる、追加!」
itimonji03.jpg
う~ん、ざるだと更にトロトロ具合が強調されて感じる。
ここほどに茹で込まれたうどんは、水で洗っても締まらないのか?
それがかなり甘めのツユとも相まって、2杯目に喰うにはさすがにちょっと辛いかもしれない。
1杯目なら好ましく思えるだろう特徴も、順番が違うと自分の首を絞める結果になりかねない。もっとざるらしいキリッとした部分が欲しくなってくるのだ。
山葵は卸し山葵風だし、山芋が添えられてたりと、工夫もされてはいるんだけどね。
今度喰うなら1杯目にします。ってか、連食は控えます。
そもそも大体そういう行為がロハスじゃないってお話ですよ。


福岡市南区花畑4-4-1
9:00~15:00
水曜休
「川島」 直営なり
「川島」
ごぼう天うどん 450円

今泉のちょい入り組んだところにある、ここも結構な老舗か。
でも、最近ではそうマイナーな土地柄でもなくなってきたみたいな、話題になる店も増えたこのあたりである。
看板には"青木製麺直営"とあって、期待の芽が頭をもたげるが・・
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果たして現れたうどんは、まるっとした見た目・・・。で、啜った食感も紛うかたなく、茹で置き。
そおか、製麺所だって生麺で出荷してるわけじゃなくて、茹で麺が中心だろうからな。
他店に対するアドバンテージを考えてみると、直営なだけにきっと新鮮ってことなのかも?
kawasima02.jpg
全体としては、昭和の色濃い典型的食堂系。
スタンダードながら、一点すめに香る節の華やかさが印象に残った。
ごぼうはちょっと茹ですぎかな~。


福岡市中央区今泉1丁目2-6
TEL 092-731-4405
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