福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「ふくすけ」 おっぱっぴ?
「福助うどん」
おかめうどん 450円

なんだかほんとに年末かってくらい寒い日が少ないが、冬向きのメニューということで紹介する。
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具は、鶏・味付けシイタケ・タケノコ・カマボコ・ネギに"麩"だ。
この取り合わせで鍋焼きうどんを連想する人も多いだろう。
当メニューでもこれらの具はすめで少々煮込まれてからうどんにかけられてるから、鍋焼きみたいに熱いし、ネギやらの甘みが出て風味の点でもホッコリぬくもる一杯になっている。
で、いつものブリブリ筋肉うどんを噛み締めれば、うっすらと汗が。
新陳代謝を高めて一日一回でも汗をかくことは、健康維持にも有効だと聞く。風邪に負けないためにも、ドウゾ。

ところで、かつてここのうどんを"ボブサップ"と称したのは、トンコツマニアさんだった。言いえて妙だが、最近よく見るTVCMのせいもあってか、火照りながらうどんをグムグムする私の頭の中には、あの海パン男の躍動する姿が浮かんでしまうようになっちまったのには困ったもんである。


大野城市山田4丁目2-1
tel 092-572-8922
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「みすず庵」 残る老兵
「みすず庵」
ごぼう天うどん 550円

因幡うどんが去った後に、当の界隈にいまだ残る老舗がここ。
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昼時は当然ネクタイのオッちゃんたちでいっぱいになる。
そもそも蕎麦屋だからうどんを注文する人は少ないみたいだが。
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そのうどんは中太で、歯ざわりはポックリかつ、ややザックリ。
まぁ茹で置きで、工場製か自家製か見かけが微妙で判別できなかったけど、茹でたてをざるで食べても面白いかな、と思わせるくらい自家製に近い感じはあった。
すめは返しが効いてて色が濃く、これも蕎麦屋らしい。
ごぼ天が輪切りで面白かった。

福岡市中央区天神1-9
tel 092-741-9429
平日11:00~19:30
土 11:00~18:00
日休
聖者のうどん
クリスマスにはキリスト教会の集まりでうどんを振舞うことが恒例になっている。
今年は2㎏の粉を打つ。yumeタウンにて購入した日清製粉の専用粉。
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いつものレシピだとかなり固めのうどんになってしまい、高齢者も混じる集まり向けではないので、若干加水率を増やして熟成にも注意を払うことにする。
まずは塩水(水900g:塩100g ・・・粉2kg分)を作り、2回くらいに分けて粉と合わせる。
広げた指で下から掬い上げるようにサップサップと混ぜてゆくと粉が飛びにくいようだ。
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最終的にはそぼろ状になるので、それをあらかた固めて厚手のポリ袋に入れる。
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30分馴染ませてから、"踏み"開始。
この作業ゆえにポリ袋は厚手が望ましいのだ。
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踏み伸ばして三つ折り。これを2~3回やるとかなりの弾力が出てくる。
無理をさせずに30分休憩。再度馴染んで柔らかさが回復したらあと2~3回踏み折りを繰り返す。
肌がきれいになったら一段落。
伸ばしやすい分量に切り分けて団子にし、熟成に入る。
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夏は3時間でもいいらしいが、寒い時期は長めに熟成時間をとる。今回は優しいコシがテーマなので、発泡スチロールのボックスにタオルで包んだ使い捨てカイロとともに突っ込んで一晩寝かせることにした。
朝になって艶かしいさわり心地を確認したら、早速伸ばしに入る。
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うどんはめん棒を転がして延ばすのではなく、生地を巻きつけた棒を押して延ばしていく。
思い切りよく体重を預けて、なおかつ部分で偏りが無いように押す。
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ああもう!やっぱり角出しうまく出来ない!もう丸でよし!!(笑
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3㎜厚くらいを目安にするといいだろう(太いのが好みでもここは自重。茹で時間で泣きを見るから)。
屏風折りして、切りに備える(横にあるのは打ち粉に使ったコーンスターチ)。
折りの幅は最大でも包丁の4分の3くらいがいいと思う。でないと繋がったタクアンみたいなミスをしやすいし、実際今回それで涙目になっちまった。
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自作のコマ板をあてがい、切り進む。切り幅は厚みと同じ3㎜。体重をかけてしっかり切り下ろす。
使ってる安物の包丁は体重かけにくい・・・握りの下まで刃のあるヤツが欲しいよサンタさん。
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柔らかめの生地の場合、せっかく切ったのがまたくっつくこともあるので、丁寧に梳いておく。
写真のはちょっと雑だが・・・これで一応完成となる、ふう。
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その後の経緯。
会場に入って厨房で茹でる。やっぱり大鍋&大火力バンザイだな!
茹で時間は15分で、狙ったとおり、ポヨンとした柳コシの仕上がりだ。

メニューは冷ぶっかけうどん。地元の醤油屋でめんつゆを購入し適度に希釈して使用した。
老若男女、満遍なく好印象を頂き一安心。
いやぁ楽しんだ楽しんだ。

うどんの打ち方は本館の中にも記事があります。
「めん工房」休業
すぐ下に記載の「めん工房」ですが、本日通りかかったら、
”しばらく休業します”って貼り紙がありました。

実際に食べた時期とリポをアップした日にラグがあったので、もし記事を読んで訪問された方がありましたら、無駄足を踏ませてしまったことになります。
残念なタイミングになってしまい、お詫びします。



しかし、以前も書いたことがあるけど、私が訪問したり訪問を計画したりする店が『急遽』休業や廃業してしまうパターンがやたら多い。
もしかしたら貧乏神なのか・・・。
「めん工房」 登録商標なうどん
「めん工房」
えび天うどん 400円

大福フーズという製麺所に隣接するうどん屋である。
昼だけしか営業してないので、なかなかありつく機会が無いのである。
表には"中世博多うどん"の幟がはためいている。
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この中世博多うどんでよく知られるのは平和フーズ併設の「春月庵」だけど、どうもこれは一店だけの専売ではないようだ。
で、以前春月庵で入手したパンフ"麺都博多"を手に取ると詳細があった。
市内3店(春月庵・めん工房・うどん工房じゅー@中州)で取り扱い、ブランドの母体は福岡市麺類商工協同組合ってことになるらしい。
そのうち中州は未食だが、残る二つの製麺所ではちょっと麺相が違ってる。
ここ「めん工房」は張りのある細麺が特徴だ。ピンとコシを感じる食感はどっちかというと冷メニュー向きかもしれない。
もちろん、ホロホロの天ぷらにやや塩が強めのすめを合わせた温メニューも悪くない。
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しかも、なお胃袋に余裕がある場合はうどん玉が100円で追加できるので、いかが?


ご存じない方のために、前出のパンフから中世博多うどんの説明を転記すると、
『中世博多うどんとは・・・
 モチーフは中世の人々が食べていたうどん。
 麺の素材にこだわり、九州産のチクゴイズミを使い、
 小麦胚芽やふすまを含んだ食物繊維も豊富な麺です。』
とある。
実際の食感が想起しにくい心許なさはあるものの、原料の拘りなどは分かりやすい。
こういうイメージをもっともっと定着させていけるような、なにか秀逸なアイデアってないもんかな。

福岡市南区大楠1-7-13
tel 092-521-9905
11:30~14:00
土日祭休
「金龍園」 ん~、ここは3丁目かい?
「金龍園」
チャンポン 450円
皿うどん 450円

3号線バイパス沿いにぽつんと赤い看板
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やっぱり営業してた!
しかし時間が止まってるような佇まいで。

シンプルなチャンポンは、”素チャンポン”とでも呼びたい。
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皿うどんはほんとにうどん。即ち焼きうどんね。懐かしウスターソース味だ。
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どっちも野菜の炒め方が絶妙。熱くてパリッとしてて、こんくらいが好み。


福岡市博多区金の隈2丁目20-66
tel 092-504-0893


ネタ

残業専用カップラーメン?
[「金龍園」 ん~、ここは3丁目かい?]の続きを読む
「ふじや」 ♪肝っ玉かぁさんっ
「ふじや 若松店」
ごぼう天うどん 390円

らーめんくーぱーさん推薦若松うどんシリーズ。次なる店はここ。
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見たとおりめっちゃ大衆路線だ。
座席はおっちゃんでいっぱい。厨房はお姉さまでいっぱい。
なんでか頭の中に、懐かしの"肝っ玉母さん"のテーマが流れてきた。
メニューはうどん蕎麦の他に丼ものも充実。あっちの方ではおでん鍋も良い匂いを漂わせてる。
まずは基本のごぼ天を注文して更に観察する。釜側の壁にはうどんを揚げるためのタモが掛けられてるぞ。すなはち自家製麺ってこと。期待しよう。
ちょっと待って出されたうどんは、見た目はマットな白色で角ばった中太で、若干鄙びた讃岐うどんの風情と言えばいいのか。
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箸に重さを受けとめつつ持ち上げて啜ってみると、惜しいかな時間経過でややくたびれてはいるが、素性の良さが見て取れる胴のしっかり感と小麦の味わいがある。
タイミングさえ良ければ揚げたてにめぐり合えるかな。
合わせるすめのほうも、なかなかどっしりした出汁っぷり。
そしてごぼうの切り方がイイ。この食感はもろ好みだ。そしてこれは初めてだが、とんがらしが衣に練りこんである。
てな具合に人気店ならではのツボをいちいち納得しながら食い終わる。
いつかまた来たいよな~。

北九州市若松区北湊町4-9
TEL 093-751-3542
「角兵衛」 ありそでないうどん
「うどんの角兵衛」
ぶっかけうどん 450円

滅多にない北九州遠征だ。
とはいえ、時間は少ないし、本来の用事はちょっと気が重いものだが、それは置いとくww。
事前に北九の食い物ブロガーらーめんくーぱーさんからお薦め店の情報もゲットしたぞ。
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まず一店めは"豊前裏打ち会"に属する「うどんの角兵衛」。裏打ち会系を啜るのも久しぶりだなぁ。
カウンタに座ると隣のおっちゃんが注文したぶっかけがちょうど配膳されたとこで、またその姿が実に美味そうだったンでそれにする。
でも、あとでサイトを確認したら、店のお薦めはメニュー筆頭の釜揚げ類だった(釜揚げといってもお湯に浸かってないぶっかけ風だ。興味津々。)

kakubei02.jpg
ともあれ、そのときお出ましのぶっかけはとにかく美味そうだったのだ。
ちなみにここのは温かいヤツで、ホンワカとした湯気にもそそられたのだ。
まず、混ぜないで幾筋かつまんで吸い込んでみる。細めの平打ちうどんは滑らかかつ弾力に富んでいる。
この手にありがちな水っぽさやブチ切れ、その逆の堅過ぎや張り過ぎはなく、包容力のあるコシを巧く演出してる感がある。
これは温メニューだが、このふくよかさは多分冷たいヤツでも遜色ないだろう。
てなことを確認したら、ではと薬味をぶっかけて、箸を差し込みグーリグリ混ぜて、いざズババっと食い進む。
ツユを纏ってミョンと伸びつつチュルチュル喉を下るうどんはなかなか楽しい。飽きない。
が、個人的にはツユの甘さがちょっときついかなー。釜揚げのツユも同じなのかな?そのへんがちょっと気になるが・・。
しかし、入れ替わり客足の耐えない人気も納得。このうどんなら、いろんなメニューを試す価値ありだ。

ところで、特にこの店に限定するわけじゃなくての話だが、ぶっかけはじめうどんのトッピングに多用されている削り節、あれに最近疑問を感じるようになってきた。
あれってうどんの食感とは合わないんじゃないかな?
濡れ落ち葉のように重なって張り付いたり、本来煮出して使う強い香りが丼全体を支配してしまったり。
削り節うどんじゃないんだから、薬味としての控えめさをもう少し自覚してくれないかしら・・・つか、空気嫁、なんて愚痴りたくなることがこのごろよくあるのだ。
まあ、あくまでも個人的な見解だから。あと、安いかまぼこの香も邪魔だなんて、大きな声では言えないから。


北九州市若松区東二島5-1-2
TEL 093-741-7712
不定休(月2回休み・・・店内に告知)
11:30~16:00
17:00~OS19:30

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