福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「きねや」 圧力釜シリーズ
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「きねや 流通店」
天ぷらざるうどんセット 780円
豚とじセット 680円
親子丼うどんセット 630円

流通センターのはずれあたり、ちょっと分かりにくい場所にあって、実演うどんでおなじみの漢字で書く「杵屋」とは別の店だ。
以前ここの原田店を紹介したが、あれが2006年のことで、掲載後いただいたコメントに圧力釜にリニューアルしたとの情報があった。
kineyaryutu01.jpg kineyaryutu02.jpg


今回はセットもの中心にオーダー(もちろんメニューには単品もある)。
手延べの麺のお楽しみ(笑)、くびれがキュートなやや細身のボディは、高圧で熱せられて茹で上がった艶かしい肌をみせつけている。
でもって食感はというと、やはり圧力釜仕立てらしいムッチリした歯応えとコシが楽しめる。
擬音で表すと、"ぬるり・くにゅり・ぷつん"かな。
手延べの特徴が更に強調された感じだ。

すめ、ツユとも厭味のないスッキリ系。うどんとのマッチングも良いと思う。
kineyaryutu03.jpg


糟屋郡粕屋町大字内橋566−6
TEL 092-938-3124
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「薬師うどん」 これも時代の趨勢か
「薬師うどん」
えび天うどん 400円

前に食ってからもう2年近くになるだろうか。久し振りに赴くといくつかの変化が。
まず駐車場がアスファルトで舗装されてるところ(・・・と思う)。
建物はやっぱり鄙びてて、横に薬師さま(これは同じ)。
入り口に券売機が鎮座しましてた(これは新規・・・と思う)。
おばちゃんがうどんを作ってる(これは同じ(笑))。
麺揚げの際に、湯きりをなんと例の"バキューム"でやってる!(間違いなく新規・・・しかし、あまり好きじゃないのだ、こいつは)


yakusi04.jpg
やや太目の茹で置きうどんは、相変わらずテロテロ。いや今回のほうが緩さが増してるか?
丼を抱えて飲まなければいけないほど箸にかからない、ってそのくらい緩い。

えび天は昔風の、丸いの。カリカリよりも、しばらく置いて崩して食ったほうが好み。
ここではしょっぱな、乗っけたえび天の上からすめをぶっかけて出すので、即てろてろ状態になる。
ズルズルと啜るが善し!

yakusi03.jpg

ちなみに朝は9時くらいから営業してるみたいだ。
そのかわり閉店時間も早いから、ご注意を。


三井郡大刀洗町山隈1319-9
TEL 0942-77-5375
「山うち」 蕎麦屋でうどん
「山うち」
ごぼう天うどん 430円

小郡の市街地はずれにポツンとある蕎麦屋。専門店かと思いきやうどんの幟がはためいており、気になってた店だ。
中途半端な時間なので閑散としていたが、一組、しばし置いてまた一組と、入れ替わりつつ客は切れない。
yamauchi01.jpg

メニュー構成はそばうどんの単品とセットで、ごく普通。気後れせずにうどんも注文できる(笑)。
麺相は、いかにも手打ちのグネリと、疎らな幅。やや扁平な中太うどんである。
カウンターから厨房を見ると、どうやら茹で置き。タイミング的にしょうがないか。
小ぶりで深めな器が蕎麦屋らしい。水菜のトッピングも雰囲気だな。
yamauchi02.jpg
抜けてしまったコシは諦めるとして、それ以外の素性を探ってみる。
こいつは歯応えとウエイトがなかなかいい。今は重たくてざっくりとしてるが、揚げたてならばきっとゴンっと鍛えた感じの筋肉質なボディに違いない。
こりゃあなんとか再食したいものだ。

すめは、節の効いた冴えた風味で、ごくごく飲める塩梅(実際飲み干したくらい)。
ごぼ天は柔らかめの調理だけど、クリスピーなやつもきっと合うだろうな。

次回は冷メニューで肉弾戦だと心に期す。


小郡市稲富1318-3
TEL 0942-72-2460
11:00~20:00
水曜休
「味由」 圧力釜はトレンドか?
「味由」
ごぼう天うどん 550円

や、お久し振りです。
またまた2ヶ月も放置してしまいましたが、シレっと再開したいと思います。
・・・溜まった過去ネタも放出しつつ・・・

ここ「味由」は初めての訪問。なかなか美味いとの情報は得ていたので、けっこうワクワク気分でやってきた。
入店してまずメニューを眺めると、そこには色々なこだわり書きが記してあり、売り物に対する真摯な姿勢が伝わってくる。
またそれは、十二分な気遣いと丁寧さとが感じられる接客の中にも表れているようで、ますます期待は大だ。
そのこだわりに関しては、ちょっと見にくいが写真を参考に。
ajiyoshi04.jpg ajiyoshi03.jpg

さて、まずはごぼ天で小手調べ、と注文するときに気がついたのだが、"当店は圧力釜を使用しますので云々"との記述!
へぇ、ここもそうか。少し前に同じ国道沿いの「み原」が圧力釜を使ってるとへのさんがブログに書いていたっけ。
「み原」は一昨年食ったときには普通の釜で揚げてるのをこの目で確認してるから、最近圧力釜に切り替えているはず。
ここも同様だとすると、筑後、いや福岡のうどん界に一つの潮流が生まれているのかもしれない。
その源流には鳥栖の「かつみ屋」があり、「人力うどん」「ほり野」なんかが続いているのか。それより下流は、もうちっと調べなければ・・・

てなことを考えてるうち、丼が運ばれてきた。
ajiyoshi02.jpg
うはは。「裏打会」ほどではないにしろ、マウンテンなごぼ天だ。
うどんも綺麗なシースルー系美人だし、ビジュアルの印象でまず、もってかれた感がある。

なにはともあれうどんを啜ってみる。
中太の麺はつるつるな肌合いで、プッチンとした歯応え。で、全体としてはふわりとしなやかな馥郁さ。
なるほど圧力釜うどんの特徴そのものだ。

で、ごぼう天のほうは、屹立する見かけとは相反した、サックリと噛み切れる瀟洒な揚げ上がりときた。
うん。良い一杯です。

この圧力釜製法、茹で置きにするデメリットの回避やら、食感の安定した品質での提供など、いいところも多いんだろう。これだと太い麺もいけるだろうから、個人的にも嬉しい・・・が。
しかし贅沢を言うならば、従来製法で現出する個々の店ならではの手打ちの特色もなくさないでほしいものだ。
ゴリッとしたのやら、テロッとしたのやら、魅力的なあれこれは切り替えないでいいような創意を、うどん界に期待したい。
ajiyoshi01.jpg


朝倉郡筑前町依井395-1
tel 0946-22-5118
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