福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「さぬき道場」 何を以って道とするか
「さぬき道場」
しょうゆうどん 300円

讃岐うどんの文化に惚れてうどん道に入ったという店主。
本場に倣ってとの意図は理解できるが、この地の路面店では禁忌と言ってもいいセルフ方式での船出は、かなりのチャレンジだ。
店内にはあらゆる方位に薀蓄書きが貼ってあったり吊ってあったり。
ここで全部は紹介はしないので、行ったときにご覧あれ。
sanukidoujou02.jpg

当初はさぬき麺とモチモチ麺の2種類から選べるシステムだったが、現在はさぬき麺のみ提供する。
これは正解だと思う。このモチモチ麺、食ったのが茹で置きで今一つ冴えない印象だった。
どうも澱粉を添加してツルリ感を演出しているようだけど、それがかえって時間経過に弱いうどんにしたのかも。
張りとかコシが逃げてしまってた。

かたやさぬき麺は、やはり茹で置きだが密度・重量感がしっかりあるため、結構な歯応えを維持している。
こっちは小麦粉100%を謳う分、締まりがあるようだ。
コシよりも喉越し重視と説明してあって、なるほどそういった食い方を意識すると、このザックリした無骨さも程よい固さに感じられてくるから面白い。
そんなわけで、モチモチ麺より断然印象が良いのである。

しかし、入店が昼のピーク時じゃなくアイドルタイムだったとはいえ、道場と名乗るわりには茹で置きってオペレーションはちょっと拍子抜けじゃないかな。
あの薀蓄に見合った意気込みを示すならば、例えば時間が掛かっても「生から茹でましょうか」とか、確認してくれるのもいいんじゃない?
しかもしょうゆうどんは、かけうどんに比べて100円以上高いのだ。その差がまさかしょうゆ代とは考えられない。手間賃なら、その手間をかけて欲しいものだ。
味わいたいのは、絵に描いた餅、字に書いた口上じゃなくて、手で捏ねたうどんなんだし、多少の待ち時間くらいならこっちはそれこそ大歓迎なんだが。

ともあれ、温メニューは未食で宿題だ。また行かねばなるまい。
ていうか正直なところ、これからどう進んでいくか、その道の先が気になるので、どうか頑張っていただきたい。
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筑紫野市塔原西1-3-2
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肥前麺ロード覚書 その3 <国道264号>
筑後川の土手から佐賀市内までの"江見線"沿いに、あと少し残ってた分

「一吉うどん」
ごぼう天うどん 420円

中細のうどんは、いかにも手打ちっぽいプロフィール。
そして真四角に近い断面で適度にコシがあって、それが喉に気持ちいい。
冷メニューできゅっと締められてたなら、なお面白そうだ。
すめは昆布中心。メニューの表紙に、その昆布の成分・効能に関する薀蓄書きがある。
後を引く酸味が好み。デフォで入ってる揚げ玉抜きで味わってみたい。
ごぼ天の衣のほうはほろりと解れて、こっちも好み。
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佐賀県三養基郡みやき町大字西島1624-1


「さかえ」
ごぼう天うどん 530円

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こじんまりした店で、オバちゃん一人でやってる様子。
注文すると10分待てと言われる。ほほっ、揚げたて食えるの?
って、オバちゃんが手にしてるのは乾麺!こいつは珍しい。さすが麺どころ神埼?

できあがったそれは、細くて(当然だが)、コリコリとコシがあって。
とろろ昆布とか、濃くて甘いすめとか、全体がオバちゃんの味って感じだった。
勧めてくれた漬物や昆布煮も然り。
我が生まれ故郷にもあったなぁ、そんな店。もうやってないだろうな当然・・。
こちらは元気にやってっとくれと、そんな思い耽ることしばし。


佐賀県神埼市千代田の地蔵橋あたり



「肥前うどん 翔」
ごぼう天うどん 530円

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正確には264号と分岐する207号沿いになる。
うどんの相はやや平麺の細め。ちょっとのたくったところもあり、今は亡き(あるけど)「川端うどん」が野性的になった感じって言えば分かる人は分かってもらえる(なんじゃそれ)。
トゥルトゥルした舌触り。手打ちらしく太さが疎らでコシにもむらがあって、楽しくもあるがなんか素人っぽいなぁ(笑)。
一方すめの方はけっこう洗練された印象だ。甘めでおとなしく、女性的な優しいすめである。

ごぼ天が大きくて、熱い!パチパチ音を立てながら運ばれてきた。
歯応えはクリスピーなのに、中身がジューシーで瑞々しいって、こりゃなかなか美味い。衣の解け具合も好みだ。

冷たいのはどうかな~。なんとか再訪したいもんだが。


佐賀県佐賀市西田代1-1-2
TEL 0952-24-7779
「資さんうどん」 メニューチャレンジ編 その1
「資さんうどん 門松店」
むきエビ天うどん 480円
冷ぶっかけうどん 450円(いわし天100円、かしわ汁の具220円)

誰かに乗せられて資さんのいろんなメニューを食ってみることにした(続くかどうかは未定で)。
なにせここって、エビ天が3種類あったりとかして、なんかこう興味をそそるラインナップなのだ。ブロガの義務感がそうしろと囁くのだ。

さて、今回も混みあう昼を避けて朝飯に赴く。
注文はエビ天の中からむきエビ天を。更に冷メニューとしてぶっかけ、それに興味のあったかしわ汁(の具)、いわし天をトッピングとしてオーダーした。
むきエビ天は普通にうどんに乗ってきた。
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大き目のエビが6~7尾で、プリプリ。贅沢を言えば別皿で少しずつ浸して楽しみたい、とはカミさんの談である。

ぶっかけはデフォでごぼ天有りなんでトッピングは別皿で配膳される。
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かしわ汁(の具)ってのは鶏肉・玉ねぎ・ごぼうを塩コショウで『炒めた』もの。冷たいうどんにはちょっと相性が悪いかな。
いわし天は「ウエスト」のそれとは違ってすり身の天ぷらだ。前に食った丸天よりもワイルド&テイスティー。温にも冷にもなかなかよさげ。
具の説明が先行したが、うどんも悪くなかった。温の時より讃岐的特長が明確になってて、自分的にはこの麺なら冷を推す。
ツユも鰹節の香りがしっかり感じられる。塩分はわりと強いからぶっかけすぎには注意されたし。

さて次回は何にしよ。うん、面白くなってきたぞ~。

糟屋郡粕屋町大字大隈113-1
年中無休24時間営業
「資さんうどん」 ついに来た~~
「資さんうどん 門松店」
肉ごぼううどん 620円
丸天うどん 380円

北九州のうどん屋ビッグチェーンがついに福岡圏に進出だ。
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ここ粕屋門松が去る3月27日、志免五斗蔵が来る4月22日オープンとなる。
オープン初日から昼時はすっごい人出だった模様。そういう状況が苦手ゆえ、日曜の早朝に突入してみた。
なにせ24時間年中無休なんだから、そういう利用をせねばもったいないもんね(なにが?)。
っつうか朝7時から席半分くらい埋まってるんじゃないか。先の家主ロイホの撤退に対して皮肉なものを感じてしまうなぁ。
入り口ではなんか微妙な音量でテーマソング()みたいなのが流れてる。でも店内はジャズっぽいBGM。

とりあえずメニューを眺めまして、ほほう、面白そうなのがいろいろと、だが、ここはストイックに基本で攻める。
丸天と、人気メニューらしい肉ごぼうをオーダー。
・・・ん?こういうチェーン店にしては意外と待ち時間があるが、まさか茹でてるの?それともオペレーションの練達度の問題か?

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さて、期待の中配膳されたうどんの印象は、『あれ?細いな』。
啜った感触もピキッとクリッと張り・コシを前面に主張する讃岐風な方向性で、こりゃぁすぐ近くに出来た「丸亀製麺」とキャラクター被っちゃってる。
北九州の老舗大衆うどんってことで、てっきり太めふわふわのノスタルジックな麺相を思い描いていただけに、けっこうなギャップ(まあ手前勝手なきめつけなんだけどね)。
へのさんとこに寄せられた情報では、最近麺を変えたそうだ。いろいろ考えると、冷凍麺という可能性もあるかな。

とにかく、下世話なメニュー構成や塩辛い庶民的すめ、お得感のある大き目の天ぷら、甘~い肉等々に対して、このうどんは良い子過ぎるのだ。
もう少し図太く崩れた風体、その方が合ってるはずだと思えて仕方なかった。

とまあ、これはないものねだりでしかないので、とにかくしばらくは色んなメニューを食ってみよう。
特にカレーぶっかけなんてのは惹かれまくりだし。

さて、すけさんや。当面は"西遊記"を辿る回数を減らして、黄門漫遊記といきますかな。カッカッカ。



糟屋郡粕屋町大字大隈113-1
年中無休24時間営業
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