福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「弐軒家うどん」 普通に?旨し
「弐軒家うどん」
肉うどん 480円

先日、小倉の北方で「久野」にふられた際に不案内な界隈の裏道で見つけた店。
肉うどんの幟がはためいてる。入ってみるとどうやら肉うどんオンリーの店ではない様子。
nikenya01.jpg

うどんは手打ちで、くりくりと喉越しが良い。
すめは見た目、味とも少し醤油が強いんだが、一般のうどんの範疇だ。
肉のカットは小倉風のそれ、でもかなり薄味に調理されており、やはり純正ドギドギを期待してると肩透かしの感。
nikenya02.jpg


この日のドギドギモードみたいに偏った先入観無しにまた食いたい。
きっとここは普通のうどんが普通に旨い、良店である。


北九州市小倉南区守恒本町2-2-14
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「牧のうどん」 牧の「牧の」は "the"「牧の」
「牧のうどん 本店」
かけうどん 300円

糸島半島西側の付け根は加布里に牧という土地があって、そこのうどん屋の評判がたいそう良く、繁盛して今に至る。
だから店の名前は「牧野」じゃなくて「牧の」。
というのは『減らないうどん伝説』とセットで語りつくされたおなじみのエピソード。
現在福岡市にも多くの店舗を広げる「牧のうどん」は、もはや博多ンモンのソウルフードとして認知され親しまれている。
その総本山、加布里本店で食うのは多分お初だ。いつ頃から食ってるかもう記憶にないから、断言はできないのだ(笑)。
makinohonten01.jpg

注文を聞きにきたオバちゃんにかけうどんを固麺でオーダーすると、そのオバちゃんの号令一下、釜前では釜から丼に茹でたてのうどんが放り込まれ、横で湯煎されてる巨大なポットから豪快にすめが注がれる。
同じオバちゃんが、ネギを盛られた(最近はテーブルに置いてないのかな)うどんを小さなすめポットと一緒にもってきて、例の長い伝票も置いてく。
おなじみの光景だ。お初なのにおなじみ、ってのはどこの「牧の」もオバちゃんのリードですべて動いてるところが共通してるから。

makinohonten02.jpg
高密度ながらほとびた肌の太い麺にけっこう塩辛めの昆布すめという、福岡のうどんの中にあっては押し出しの強い部類の組み合わせ。
うどんにもパワー溢れるオバちゃんのキャラクターが反映されてる感じである。


前原市大字神在1334-1


makinofactory01.jpg本店から近くの川を遡った場所に大きな工場がある。
「久野」 オープンかつクローズな店
「久野」
肉うどん(小) 500円

先日食った「今浪」のほど近く、お寺の脇にポツンと佇む。横から見るととてもうどん屋が営業してるとは気がつかない。道路からは見えない正面の引き戸から入ると店内もこじんまり慎ましやかで、通り抜けた奥のほうでは庭のテーブルで啜ってたりしてるのが見渡せる。
くっつき合って待ったり食ったり、好き者どうしが袖刷りあってる雰囲気がイイなぁ。
このへんのうどん屋は早朝からの営業が多くて、ここも同様午前7時からやってるらしい。
茹でうどんや具を持ち帰りにしてる人もいるけど、あれって家でどぎどぎうどんの朝飯を?んで、相席の学生服のお兄ちゃんは登校前の腹ごしらえか?ほんと、羨ましい環境だな。

さて、当方の注文は肉うどんの小。かた目(固さはオーダーが可能なのだ)。
hisano02.jpg

うどんの太さは不揃いで、オーダー通りのコツンとした歯応え。自家製の麺はこれといって突出したキャラクターはないが、さりとて味気ないわけでもなく、分をわきまえてそこにある。「今浪」のうどんも印象深かったが、こういった何気なさもある意味正解である。なぜならば、ことどぎどぎうどんに関しては、うどんは必ずしも主役ではなく、すめ・肉とそれぞれが十二分に存在感を持ちつつ三位一体で味わうものだから。
と、大げさな理屈を思いつくままにコジ付けながら喰い進むと、そのすめはやや甘めのまろやかな味付け。
肉もやはり味は甘め。肉質も脂が多い部位を使っているけど、これがつまりホホ肉なのかな。甘さの中にはこの脂質に由来するものも含まれている印象だ。
そしてどぎうどんお約束の生姜を投入すれば、甘味はひっこみコクが顔を覗かせてまた旨い。更にトンガラシでアクセント。
うむ、小倉に根付くこの作法はなかなか理にかなってるわい、などとひとり納得の朝うどんだった。
hisano01.jpg



北九州市小倉南区北方3-47-27
7:00~

北方のどぎどぎ密集地帯の一角「宮浦」が閉店したらしい。
巷の評価が高かっただけに残念。一回啜ってみたかった。
謹賀新年「資さんうどん」 そんなんじゃないんだからねっ
あけましておめでとうございます
旧年中にご訪問いただきました皆さまに心より御礼申し上げるとともに、迎えた新年におきましても変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。


「資さんうどん 門松店」
エビ天かき揚げうどん 400円

さて、元旦早朝地元八幡様に詣でた後、参道ではし巻きなんぞをつまんで、もうちょい空きのある腹を満たすために「資さん」へ向かう。
いや決してどこぞの誰かが恣意的に流行らせようとしてる年明けうどんなんてのに乗っかったわけではない。

この正月は例年になく寒いようだ。午前7時、先客はないがいつも通りに迎え入れられほっこり温まる。
年中無休24時間営業というありがたさ。
注文したお気に入りのエビ天(かき揚げ)が運ばれてくると、おやいつもと様子が違う。今日はエビ天が別皿だ。
このへん、ウエストを意識してかな?どうも両者、キャッチコピーやらメニューラインナップやら、いろんなところで競争心が顕わなのが、見ててなんか面白い。
それはさておき、最近気になるうどんの様子なんだが、これがやっぱり例の"サイボーグ"麺。
sukesankadomatu10.jpg(このエビ天がイイのだ。揚げたてだから、すめに浸せばジュー・パチパチ!)

もともとここのは自ら讃岐風を謳ってるんで、コシを強く意識してるからなんだろうし、最近の多店舗展開ではこういうのが効率的だってのもなんとなく分かる。
しかしその選択って、誰がためにって感じだなぁ。

ちなみに年末、志免町店で夜の8時頃食ったときには、開店当初強烈な印象を残したあの"当り"麺が登場した。
sukesansime24.jpg(ディティールの違いが写真で分かるだろうか)

更に遡ってひと月ほど前、お膝元の北九州ならばと戸畑で食ってみたが、その折はアイドルタイムだったからか、グミグミ・・。
いったいどうすれば確実に当り吉くじが引けるんだろうか。
というかそもそもこれほど違う2種類のうどんが出るから悩ましいんだけど。

でも、だからといってこれで切っちゃうにはなんだか惜しい。いや、正直この先も食い続けたい。カミさんもここの細麺のファンだしなぁ。
2011年には福岡圏に更に店が増えそうだ(もうすぐ太宰府に出店するらしい)。
ああ、ほんとに悩ましいったら。


門松店:糟屋郡粕屋町大字大隈113-1
志免町店:糟屋郡志免町別府3丁目15-7
浅生店:北九州市戸畑区旭町2-3
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