福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「大助」 蔵出し その7
「焼き鳥大助」

糟屋郡を縦断する県道筑紫野古賀線に沿って走る時、ちょっと脇に入ると細い路地が櫛の歯や井桁状に入り組んだ住宅地が見られる。
かつての炭鉱住宅特有の町並みだ。
私自身の記憶の底のほうには、筑豊炭田の賑やか振りと衰退の様がきっちり刷り込まれているんだが、40年以上前のこのあたりも、たくさんのヤマの労働者が割拠して、いろんな店も繁盛してたはずである。
酒屋の密度が異様に高かったり、”なんとか名店街”ってのが点在してたり、名残はあちこちに見られる。

そんな界隈、以前の宇美町にとある美味いうどん屋があったという情報をを「まちBBS」で見かけたのはいつだったか。でも現在は居酒屋になってしまったんだ、と。
それが「焼き鳥大助」で、家族で何回か焼き鳥を食いに行ったこともあったのだが、ある日そこに”うどん”の幟が。
となると、食わずにいられようか。好き者が 勇んで赴く ある昼下がり。

注文は、たしかざるで、カミサンはごぼ天、チビは玉子とじだった。

揚げたてのごぼ天にタイミングをあわせて、供されたうどんは、ツルシコの冷凍うどん。
田舎うどんのデフォルトらしく、ツユ甘め。すめも甘め。玉子とじが一番まとまってたかな。
トータルして、今時の極スタンダードな印象で、居酒屋の昼定食と並ぶ一杯としては過不足はなし。
 
蟹工船が何故か人気を博す昨今、昔真っ黒だったぼた山は雑草に覆われ、竪抗廃墟もなんとクリスマスにはライトアップが施される。
夢のあとは朧げとなり、もうそろそろ手に触れることの出来ないものになりつつあるんだろう。


糟屋郡宇美町宇美東1丁目1-7
TEL 092-933-7775
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