福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「久野」 オープンかつクローズな店
「久野」
肉うどん(小) 500円

先日食った「今浪」のほど近く、お寺の脇にポツンと佇む。横から見るととてもうどん屋が営業してるとは気がつかない。道路からは見えない正面の引き戸から入ると店内もこじんまり慎ましやかで、通り抜けた奥のほうでは庭のテーブルで啜ってたりしてるのが見渡せる。
くっつき合って待ったり食ったり、好き者どうしが袖刷りあってる雰囲気がイイなぁ。
このへんのうどん屋は早朝からの営業が多くて、ここも同様午前7時からやってるらしい。
茹でうどんや具を持ち帰りにしてる人もいるけど、あれって家でどぎどぎうどんの朝飯を?んで、相席の学生服のお兄ちゃんは登校前の腹ごしらえか?ほんと、羨ましい環境だな。

さて、当方の注文は肉うどんの小。かた目(固さはオーダーが可能なのだ)。
hisano02.jpg

うどんの太さは不揃いで、オーダー通りのコツンとした歯応え。自家製の麺はこれといって突出したキャラクターはないが、さりとて味気ないわけでもなく、分をわきまえてそこにある。「今浪」のうどんも印象深かったが、こういった何気なさもある意味正解である。なぜならば、ことどぎどぎうどんに関しては、うどんは必ずしも主役ではなく、すめ・肉とそれぞれが十二分に存在感を持ちつつ三位一体で味わうものだから。
と、大げさな理屈を思いつくままにコジ付けながら喰い進むと、そのすめはやや甘めのまろやかな味付け。
肉もやはり味は甘め。肉質も脂が多い部位を使っているけど、これがつまりホホ肉なのかな。甘さの中にはこの脂質に由来するものも含まれている印象だ。
そしてどぎうどんお約束の生姜を投入すれば、甘味はひっこみコクが顔を覗かせてまた旨い。更にトンガラシでアクセント。
うむ、小倉に根付くこの作法はなかなか理にかなってるわい、などとひとり納得の朝うどんだった。
hisano01.jpg



北九州市小倉南区北方3-47-27
7:00~

北方のどぎどぎ密集地帯の一角「宮浦」が閉店したらしい。
巷の評価が高かっただけに残念。一回啜ってみたかった。
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