福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
201703<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201705
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「ふくすけ」 猿岩石的ぼぶさっぷ
「福助うどん」
いか天うどん 400円

今年初ブログは元気よく、というわけで大野城は「ふくすけ」だ。
周知の方も多いとは思うが、とにかく元気なここのうどん。
かつて初めて啜ったとある麺大人は"ボブサップ哉!"と叫んだとか叫ばないとか。
前に店員だったという方から教えてもらったのだが、このうどんは特に冬場、生地が締まって美味くなるのだそうな。う~ん、まさに筋肉?
この日の入店は夜10時過ぎだったか。
ここは割りと遅くまで開けてるので、そのくらいの時間だと常連さんと大将がのんびり歓談してるところに出くわすことも多い。
人柄の明るさも評判だ。
fukusuke10.jpg
基本茹で置きだけど、少量ずつ茹でてるので活きは良い。しばらく見てるとローラーがゴゴゴっと動いてまたちょっと製麺してる。
麺線は太い。小麦冶以上だ。かつ、重い!みっしり小麦が詰まってる感じ。
ここで讃岐的理想形に沿うならば、"太いにもかかわらず表面がするりと歯を受け入れて中心に達するに従って抵抗を増し、最後にはプツリと切れる。そしてしなやかなのど越しで胃に落ちていく。"となるんだろうが、ここのは違う。
敢えて悪く言うと"ボリンボリンと乱暴に硬い"うどんなのだ。
それがなんでこんなに人を惹きつけるのか。
たぶんそれは、粉を食ってきた民族の原初的な快感を刺激するものがそこにあるからだと推察している。
大将の打つこの実直で朴訥な、もひとつ加えるなら、純な、うどんが、混ぜ物・まがい物で痺れた感覚を再び呼び覚ます。
と、ここまで書くと行きすぎだろうか?
しかしながら、古来の食べ物にはその素性を辿る楽しみがあった(というのは本館の口上でも書いた)。
一見硬いだけに思えるそれも、ナチュラルにすめを絡める肌の粘りだとか、口中で暴れてるのを噛み締めたときに醸す香だとかを発見できれば、もう後には引けなくなる。
だって美味しさを自分で見つけるのだから、その分喜びも大きいのだ。嬉しくなるのだ。
唇が、舌が、「もっともっと」と箸を進めさせる。
前出のもと店員氏はこれを、大将が理想を追求してたどり着いたうどんだと教えてくれた。
思うにその理想は出来上がりの形として在るのではない。きっと"打つ・喰う・喜ぶ"、その行程に存在し続けるのだろう。
ただ小麦粉をこねて作った、所詮は「コナモン」だというのに、もっと嬉しいものを掘り出して味わい尽したい。つくづく人は業が深い。

皆様、今年も良い旅を!!


大野城市山田4丁目2-1
tel 092-572-8922
11:00~24:00
無休
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007/07/10(火) 20:45:51 | | #[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
猿岩石猿岩石(さるがんせき)は太田プロダクションに所属していた日本のお笑いタレント|お笑いコンビ及び歌手である。メンバー*森脇和成(もりわき かずなり)本名:同じ、1974年8月1日 - 、広島県出身。*有吉弘行(ありよし ひろいき)本名:同じ、1974
2007/02/15(木) 05:07:29 | あみの部屋
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。