福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「三九郎うどん」 ブロロムンチャラララ
「三九郎うどん 大橋店」
ざるうどん 450円

西鉄大橋駅の地下食堂街にある。
随分と長い間を経て、今回が2回目の入店だ。
前回は閉店時間間際だったので、ややくたびれた印象だったが、万全ならばいかほどかと期待させる要素は十二分に感じられた。
で、満を持して確かめに来たというわけである。
時刻は午後の1時半。昼飯には若干遅いが、席に空きはない。けっこうな人気店のようだ。
ちょうど空いたテーブルに滑り込み、メニューを再確認。本来なら前回同様に温うどんを注文して出来を比較すべきだったが、この日はまだまだ暑さが厳しく、悩んだ末にざるをたのんだ。
いつものパターンとして、冷たいやつもどうせ後々喰って確認することになるのだしね。
と、なぜか誰に伝えるでもない言い訳を考えつつ待つことしばし、うどんが運ばれてきた。
って・・・は!?
そのざるに盛られたうどんは、当然こうあると思い描いていた姿とは全然違う。
温は中細だったのに、これは冷や麦のように極細だ。
おまけに半透明な肌が一層イメージの乖離を呼んでいる。
たしかに近年夏場だけ細麺を品書きに掲げる店は多い。しかしそれは別注という形で明記してあるのが一般的のはず。
デフォでこれが出てきた日には、思わず店員さんを二度見して「間違ってます」と言いそうになってしまった。
正直に書くと細いざるってのは好みからは逸れるんだけど、とにかくこれが標準ならば仕方ない。
ツユに浸して啜りこむ。
うお!硬い!コツコツするほどの強コシである。
これも予想を外された。他店の同様の細麺とは比べ物にならないハードさだ。まぁ、これはこれで楽しくはある。
が、しかし、この店の客層ってこれにフィットしてるようには思えないんだけど・・・いいのかな。
ツユはかなり濃くて、おまけにそれほど甘くもない。生姜を入れれば更にストロングスタイルに。まるでフェラーリの足回りみたいにソリッドだと言っておく(当然乗ったことはないけどな)。
というふうに、期せずして面白いうどんに遭遇したが更に望むならば量が全然物足りないことと、やっぱり温で出してるうどんでも試してみたいってことだな。
「勢うどん」
「勢うどん」
丸天うどん 420円

うどん屋の多い那珂川町で、多分最も老舗なのがここ。
それだけに地元密着の雰囲気が濃厚だ。
tikara01.jpg
うどんは中細。コシも中庸からやや緩めといったところ。
これは、多めに頬張りずばばっと啜るが吉の麺相だな。
tikara03.jpg

筑紫郡那珂川町片縄10丁目4



実はここからテロテロうどんについて長めに書いたんだけど、最近FC2のセッション時間がやたら早く切れちまうので、下書きで保存した分を除いてキレイさっぱり消えました。
本日はふてくされて寝ます。とほほ
「こまどりうどん」 苦みばしってます
「こまどりうどん 井尻店」
ごぼう天うどん 400円

西鉄井尻駅からほど近く、線路沿いの入り組んだ路地に永く営業している。
商店街からは少し脇に逸れているが、買い物途中のオバちゃんとかからも利用されてるようだ。
komadoriijiri01.jpg

メニューはバラエティに富んではいるけど、うどんそのものは強いて上げるべき特徴はない感じだ。
冷凍ッぽいツルツルの中細麺。すめは濃い目の味付けで、いかにも庶民的な一杯。
komadoriijiri02.jpg

しかし野多目の店にもあったが、無料のコーヒーサービスってのがなんとも渋いねぇ。

福岡市南区井尻4丁目20-1-1F
tel 092-591-6230
「黒田屋一文字」 "ロハス"っちゅうのは"ロハ"とは違うんやで〜
「黒田屋一文字」
ごぼう天うどん 360円
ざるうどん 330円

今回もネタ元はおなじみの早耳みおせるさんだ。
"25時間営業"の黒田屋が新しく始めた店らしい。
場所は自動車試験場横、かつては「愛の家」があったとこ。
営業時間も客層に合わせて、9:00〜15:00と変則的なのでご注意を。
itimonji01.jpg
まずごぼ天を注文してからあっちこっちに掲げてある口上を眺める。
うどん粉は九州産使用とある。チクゴイズミかな?
それから"マイ箸"を推奨する張り紙が。実際に店内で販売もしてるし、洗う場所もある。うどん屋もロハスの時代か。
穿って見ると、新しい業態で新しい企業イメージを売り込むのに、こういう付加価値を付けるのは巧い戦略かもしれない。
うどん屋では初だし、こういう話題に対してマスコミが食いつく可能性は高いし。

ま、そういう想像は置いといて、肝心なのはうどんだ。
運ばれてきたどんぶり。やや小ぶりで口いっぱいにゴボ天(というか、衣)が覆っている。
itimonji02.jpg
それをちょいと除けて箸(竹箸、notマイ箸)で持ち上げたうどんは、見た目ずばり好みのそれ!
啜ると更にストライクゾーン的中だ。十分な太さもそうだが、〆てない釜あげのトロンとした肌が唇に嬉しい。
芯近くまで柔目だがそこに至るまでの全体でコシを形成する、謂わば福岡メソッド。これは、ズルズルが嫌いと仰る向きには薦められないジャンルだなぁ。
すめは割と複雑な味で、多様な出汁材(7種類の国産素材とのこと)が使われているようなんだけど、ゆっくり味わう暇もなくごぼ天の衣が膨張侵略してしまう。とほほ。

しかし、温うどんは予想以上に良かった。
それなら冷も試すのはもう義務だよね・・・
「ざる、追加!」
itimonji03.jpg
う〜ん、ざるだと更にトロトロ具合が強調されて感じる。
ここほどに茹で込まれたうどんは、水で洗っても締まらないのか?
それがかなり甘めのツユとも相まって、2杯目に喰うにはさすがにちょっと辛いかもしれない。
1杯目なら好ましく思えるだろう特徴も、順番が違うと自分の首を絞める結果になりかねない。もっとざるらしいキリッとした部分が欲しくなってくるのだ。
山葵は卸し山葵風だし、山芋が添えられてたりと、工夫もされてはいるんだけどね。
今度喰うなら1杯目にします。ってか、連食は控えます。
そもそも大体そういう行為がロハスじゃないってお話ですよ。


福岡市南区花畑4-4-1
9:00〜15:00
水曜休
topics
▲南区横手の讃岐うどん「讃州」、閉店か?
>>店舗の看板がすべて撤去され、店内もがらんと・・・。
へのさんが選んだ今年のうどんは、「練り込みうどん 権」だ!
みおせるさんちに新店情報3連発
>>サイトより抜粋
・福岡市博多区祇園町1-19、ここは確か小さな定食屋だったはずだが、いつの間にか讃岐うどんの幟が立っていた。店名不詳、15時までの営業、かけうどん280円だったかな。
・福岡市中央区平尾1-2-12に既報の「五島うどん よりや」、開店してました。かけうどん400円にごぼう天が500円、地獄炊きが800円。
・トリアスから古賀に抜ける道の左手にあるうどん屋「喜十郎」にもいつの間にか讃岐うどんの幟が。趣旨替えか?
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