福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「山ちゃんうどん」 若さだよ!山ちゃん
「山ちゃんうどん」
ごぼう天うどん 440円
小エビかきあげうどん 440円

入店はじつに十数年ぶりかもしれない。
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その頃喰った印象はごく普通に思えたし、饅頭なんかも売ってるドライブインという認識だったので、その後なんとなく足が向いてなかったのだ。
ただ、いつも駐車場には車が埋まってるなと横目で気にしつつも、やはり通り過ぎていた。
既に閉店してしまったが、須恵町のパチ屋内に支店が出来て、そこが茹で置きでパッとしなかったことも遠因だろう。
思えばこの日は、目当てにしてたうどん屋がつぶれて更地になってしまってたのを目撃した後だったので、変な危機感があったのかもしれない。
しかし、そんなネガティブないきさつにも関わらず、改めて喰ってみて目が覚めた。
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「十何年損した!」
うどんが変わったのか好みが変わったのか、それはこの際どっちでもいい。今この瞬間に、好みど真ん中ならば。
太め。微妙な肌の緩さを伴いつつ張りのある歯ごたえ。長めの麺線は、いかにも手打ちらしく厚さがまばらだったりする。
すめも一見スタンダードな昆布出汁だが、チラホラとしかしクッキリ節の香りを覗かせて、その発見が妙に楽しい。
具はといえば、小エビかきあげがホロホロと崩れてすめに馴染む個人的理想のタイプだし。
温うどんメニューはなんと替え玉無料サービス。丼もすめもやたらと熱いから冷める心配無用で美味しく啜れるだろう。
ちょっとはまりそうだ。
温うどんは今のところ文句なし。さて、冷メニューはどんなもんでしょ?

糟屋郡新宮町大字三代793−8
TEL092-963-0407
8:00〜23:00

「大幸うどん」 小さな幸せ今日もあった
「大幸うどん」
ごぼう天うどん 350円
かも南うどん 420円

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地元にある年季の入った店である。
個人的に押している店でもある。
理由はいくつかあって、まずうどんが面白いってこと。
ここの粉は地粉で、しかも完全に精白していないものを使用している。
色黒で美人じゃないし、キュッとしまったコシもなし。が、その分風味が良くて、なかなか個性的なのだ。
それから、料理としての出来がいいってこと。
やさしい味のすめに刺激の強すぎる薬味は無粋だ。しかし抜けた味ではなんにもならない。
うどんの出来上がりに合せて女将さんがトントンと青ネギを切って丼へ。
斜め切りにされたそれはなじみが良くてツンとしない。既に薬味を超えて、具と呼んでもいいくらいである。技としては控えめだがなかなか渋い。
その反面、やはりタイミングよく揚げられたごぼ天をぱちぱちと弾けるように投入するパフォーマンスを見せる一面もある。ちなみに、そんなタイミングで揚げられた香ばしさがキモの、小エビの掻き揚げなんか特におすすめだ。
つまり美味しく提供するためのセンスがよろしい、ということ。
そして昭和の雰囲気が濃密に漂う店舗もポイントが高い。
好きなんだよなぁ。センチだノスタルジーだと笑われようと。うどん屋はこうだってイメージそのものなんだもの。
気にしなければ通り過ぎてしまうだろうし、うどんも普通っぽいじゃんって言われればそうかも。讃岐のような押し出しはとてもとても。地元贔屓、いやそれはない・・・かな?
はっきりしてるのはただ好きってことくらいだが、もし無くなったら、その空虚さはとてつもなく大きいような気がする。
あまりにも代謝の激しすぎる昨今、泰然として立つ姿が心に安心感を与えてくれているのかもしれない。
そんなわけで、これからも応援し続けようと思うこのごろである。
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糟屋郡宇美町宇美6丁目6−22
 tel 092-932-7905


「ウエスト」 春の新作でございます
「ウエスト 須恵店」
野菜うどん 390円

春の季節限定うどんがこれ。
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ご覧の通り、見目も艶やかなタケノコ・ワカメ・白菜のうどんだ。
それぞれの具がきっちり調理されてるのは感心した。
だから油物はちょっとって時にもあっさり啜れて、それでいて結構満足度も高め。
限定にするには惜しいかも。
ちなみに、味付けは同様でも、盛り付けのセンスは店ごとに違ったりもするのはご愛嬌だ。
喰った中ではこの須恵店の盛り付けが一番綺麗(その分時間かかってますがwww)。

糟屋郡須惠町大字須惠826−1
tel 092-957-6360
24時間
「ウエスト」 あいててよかった 5
「ウエスト」
湯だめうどん 380円
紅さつまうどん 390円

いまや福岡でウエストのない町があるのかな?
すなはち24時間どこででもうどんが食える都市なのだ。福岡って。
今回のはどちらも期間限定だから、あったかくなるとメニューから消えるだろう。
ちなみに「ウエスト」は店舗限定メニューもあって、例えば空港通りには豚しゃぶがあるし、須恵には定番から落ちたいわし天が今もある。
そのへんは店長の裁量なのか、はたまた会社としての戦略があったりするんだろうか。
企業努力の賜物で最近はどこで喰ってもぶれがほとんどないけど、その反面飽きも来る。
そこに刺激を与える手だとすると、かなりそそられる。その手に乗ってみたくもなる?
あれだけたくさんの店があちこちにあるんだし、まだまだ知られてないレアなメニューがあるかも。ご存知でしたら情報ください。
さて、話を戻してまず湯だめから。
値段の割にはいいパフォーマンスだと思う。
何よりぬくいのが寒い時期には嬉しい。ちゃんとつゆも熱くしてあるし、薬味も盛りだくさんだ。
単品ではちょっと物足りないってのは否めないけど、夜食にはちょうどいいかな。
次に紅さつま。
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油断してたけど、このいも天、広くてぶあつい。
別皿で出てくるが、2枚一緒には丼に収まらないし、厚さ1.5センチはある。
だから、すめにじゃぶじゃぶ浸けては齧りつつ喰い進む。で、時々休んでうどんwww。
や、もう腹いっぱいですよ。
夜食でも健啖家向き、とは大げさかな。しかしそのくらいボリュームたっぷりなのだ。
「権」 やつらの足音の・・・
「練り込みうどん 権」
釜揚げうどん 450円
丸天うどん 450円

ここのところ複数のブログで見かける、「権」の釜揚げうどんにトライ。
店に着く。なにか前と様子が変わったなぁ。
と思ったら、暖簾だ。暖簾がかかってる。前回までなかった。
やっぱりお店はこうだよね。入るときの気持ちが全然違う。
店が招き入れてくれてるようで、そわそわせずに自信を持って入り口をくぐれる。不思議なもんだ。
まずカミさんの丸天が来たので、横取りして本人より先に味見する。
いや、上等のすめだ。華があってなおかつ深い。
と、すぐに釜揚げも来たよ。つまりこれは湯だめだね。
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うどんもそれらしく締まった食感だ。かなり細めにもかかわらずしっかりコシが感じられる。
熱いツユに浸し、ハフハフとすすり上げて噛みこむと、ぐっと抵抗したあとに今度はその歯を捕まえて離さないような粘りもある。
ツルツルなだけでない、肌合いの妙だ。ツユの乗りもいい。
これが真正の釜揚げだったら、どこまで艶めかしくなるだろう。かつて変貌前の「丸屋」@大宰府で味わったテロテロの愉悦がまた味わえる可能性もある。
がしかし、それは店の目指す方向ではないに違いない。
プロフェッショナルが、まさに暖簾を賭けて繰り出す一杯だもの。ここではこのうどんが正道なのだ。

・・・でもちょっとツユが甘すぎるなぁ。個人的には。

糟屋郡志免町南里34-4
11:00〜22:00
2・4木休
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