福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「福ひろ」 ズザーーーーーーーーーーーーッ
早いもので、うどんのサイト(本館)を始めてから5年、このブログももうすぐ2年が経過しようとしている。
周りの優れた麺喰い諸氏に刺激を受けながら、多くを学びつつなんとかやってきた。
そういった流れの中で、自分からも有意義な情報が発信できれば、恩に報いることが出来るし、嬉しくもある。
特に、新店や穴場の情報を旬のうちに知らしめるのは、麺ブロガーとしての責務ではないか。
だからこそ、まだっ、誰も書いてない店の情報はっ!何にも先んじてっ!!
一番乗りで自慢したいぃぃぃぃ!!!



はぁはぁはぁ


     それが本音です・・・・・・



何が書きたいのかと言うと、先日、ネットでは未見の店を見つけて『しめしめ』とホクソエミツツモ、生来の怠け癖で未だアップしてなかった情報を、ここですっぱ抜かれてしまったのである。
それが・・・

くだらぬ、子供じみてると、どうぞなじってください。


そう、ここはそんな男がやってるブログ


以下本題

「福ひろ」
冷やしうどん 350円

ビルの一階、ドアの脇に空けられた小さな窓からだけアクセスできる。
fukuhiro01.jpg
なんとも不思議な感じの持ち帰り専門のうどん屋だ。
多分製麺所がついでにやってるような形態なんだろう。中では、コンビニで見るようなプラ容器に入ったうどんをたくさん作ってた(後で調べたらデパ地下などに卸してるらしい)。
まずは様子見で、お手ごろな冷やしうどんを注文する。
fukuhiro02.jpg
程なく渡されたうどんは、当たり前だが製麺所仕様。
けっして手打ち風ではないにしろ、製造してすぐなのだろうか、活きのよさはある程度感じられる。
やや太めってところも好みだし、適度にぬめっててこれまた良し。
しかし、ツユはまあ普通で特筆する所はなく、具のオアゲもやたら甘いばかり。
まず、コンビニの弁当売り場で見かけたならば僅かな関心も生じないだろうが、道端のこういうシチュエーションで買う、その意外性がこの一杯をより面白くしている。

ここでうどんを買って、港で海を見ながら・・・・ってのもいいかも    ・・・・太助さんスミマセン





え?「志成」の方じゃなくてこっちかって?
ここは左様な裏道的ブログでもあるのだ。


福岡市中央区大手門3-14-22
TEL 092-781-0121
「駅前うどん」 フラッシュする風景
「駅前うどん」 
ごぼう天うどん 450円

かつて駅前は繁盛が約束された場所だった。
朝はみんな駅に向かい、仕事に学校に赴き、夕刻には駅から流れる人々で、駅前が賑わってた。
昭和のころ、田舎の小さな町々なんかまでもがそうだったなぁ。
ずっと前に廃線になった故郷の駅前食堂は、いまどうなってるんだろう。

駅前なんとか、って聞くとそういう風景が思い出され、ちょっとおセンチだ。

西鉄小郡駅そばのここらは、あまりそういう斜陽な雰囲気はないけれども、ともかく、セピアなネーミングでもって興味を惹きつけてくれる。

なのに、肝心な店舗の写真を忘れるとは・・・・


ekimae02.jpg
店舗の前に車が停められるのがありがたい。
入店してメニューを眺めると、この4月から50円値上げの文字が。やっぱ平成は厳しいや。
ごぼ天を注文してしばし待つ。すぐに出てくる茹で置きうどんだ。
麺のボリュームはけっこうある。茹で置きだし、活きがもうひとつなのは仕方なし。
しかしその割りに、ツルツル感を強く感じるな。
すめは昆布と雑節か?やや濃い塩気が、じわっと強い。
これに、活きの良いうどんを合わせて食いたいと思った。



小郡市小板井327−3
TEL0942-72-9057
「薬師うどん」 迷ったら負け
「薬師うどん」
かけうどん 300円

小郡から朝倉方面に向かう途中、なんとも良い感じにレトロな店舗が目を引く。
店内も上々の草臥れ具合。こういう地味に鄙びたの、好きだなぁ。
しかし、メニューには「厳選素材を時間をかけて」と謳っていて、自己主張の強さがミスマッチ。
では、こちらも直球勝負で、「かけ!」(ホントは昼飯を既に食ってたので、あっさりいきたかっただけだがww)。
yakusi02.jpg
そのすめは、甘めで醤油濃いが、なるほど出汁の味に深みがある。
じんわりと唾を搾り出すような旨みというか、そんな感じ。
うどんは、半茹でで置いてあったか、それとも冷凍してあったか・・・どちらにしても短時間で出てきたから生から茹でたのではないようだ。
コシはなくてテロテロ系。ちょっと”す”が入ったようなふわふわした食感だ。
なかなか素性がわかりにくいうどんだけど、今度はできたてピチピチの状態で味わってみたいものである。

yakusi01.jpg
用事が済んでの帰路には、もう閉店してた。まだ午後3時ごろ。
発見して即、迷わず食ってて正解だったね。


福岡県三井郡大刀洗町山隈1319−9
0942-77-5375
「まるなか」 坂の途中
「まるなか」
釜あげうどん 650円
丸天うどん 500円

那珂川町から早良区へと抜ける峠道の途中にある店だ。
ちょっと登った先には天然水の汲み場があって、ここのうどんにも使用されているらしい。
marunaka03.jpg
太めの麺は、仕上がりふっくら。以前のざるでも感じたが、やはりコシよりもふくよかさが身上のようだ。
ツユは節の香り豊かで、甘いがしつこくはない。
marunaka04.jpg
釜あげよりも丸天のほうが一旦〆てある分張りがあるんだけど、それでも緩め。
それに合わせてすめも、強過ぎる主張はない。程よい香り、程よい塩梅だ。


筑紫郡那珂川町大字西畑904−1
tel 092-952-1544
marunaka01.jpg


「博多さぬきうどん」 思い起こせば
「博多さぬきうどん 渡辺通り店」
ごぼう天うどん 400円
えび天うどん 400円

ガキの頃からのうどん遍歴で、転機と呼べるものはいくつかあるが、多分最初のそれは平尾交差点にあった店のうどんだろう。店はとっくの昔になくなってしまったが、あそこで初めて"緩い"うどんの美味さを経験した。
次が、天神にあったうどん屋で、妙に硬くて塩っ気のあるうどんに出会ったことだと思う。
なんだか素っ気無くて付き合いにくい印象を持ったものだが、でも思いつくと暖簾をくぐってしまうことが幾度となくあった。
それが今の場所に移転する前の「さぬきうどん」だ。
その頃、うどんの拡がりなんかは全然意識してなかったが、やはり讃岐という存在を無視することは出来ないようになってるらしい。

で、久し振りに入った当店は、相変わらずのあなぐら的雰囲気で、ちょっと塩っぱいうどんが出てくる。
モゴモゴとそれを噛み込みつつ、往時をまた思い出す。
優しいすめの風味が本場と違うなんてのは、はっきり言ってどうでも良いのだ。
hakatasanuki202.jpg hakatasanuki203.jpg

そうは言いながら、さて今度の転機は、ほんまもんの讃岐うどんを彼の地で啜るときだろうか、なんて考える午後だった。

hakatasanuki201.jpg 
暖簾が天神店だ

福岡市中央区渡辺通5-13-3
tel 092-713-7972
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