福岡うどんDB別館
福岡のうどん、その他の麺、めし、美味い食い物、日々の印象、など。
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「神埼さぬき屋」 道端のエナジーステーション
「神埼さぬき屋」
かけうどん 263円

佐賀県神埼の国道34号線沿い、どう見ても以前はガソリンスタンドだった建物にデカイ提灯がさがってて、うどんの幟。
随分以前から知ってはいたが、あまりの怪しさに食ったことが無かった店だ。
ただこの頃は、麺仲間の間で以外に評判が良いので、ヘタレの私も安心して入店の運びと相成った。
外観もカオス気味だが、中に入るとまたグワーっと大量の情報が飛び込んできて、圧倒される。
メニューやら口上やら、壁にびっしり。
しかし、いろいろと迷ったあげくのオーダーがかけうどんとは、我ながら芸がなかった・・。

さてそのうどんだが、出たタイミングから見て茹で置きみたいだけど、状態は悪くなかった。
さすがに元気いっぱいのコシはないにしても、歯を包み込むような包容力はなかなか好ましい。
それに、重量感だとか肌合いだとか、私好みの要素がいろいろあって、遠い佐賀という立地が恨めしく思えてくる。ぎぎぎ。
”佐賀の海のめぐみ”と謳う出汁素材はなんだろう。煮干しか、雑節か。
すっきりとして癖のないすめである。

後になり、たしかマニさんのブログで読んだえびのかき揚げがすごく美味そうだったことを思い出し、地団太を踏む。
次回リベンジだな。


佐賀県神埼市神埼町大字本告牟田・・・らしい
なぜか、iタウンページなどに載ってない

「しん田」 山笠、清浄なる熱狂
「しん田」
ごぼう天うどん 490円
ぶっかけうどん 490円

この日は追い山ならし。舁き山が動き出すのは午後だと言うのに、朝から町はそわそわしている。
そんな博多は綱場町に、このたび開店したのがここ「しん田」だ。
天神の「田」と関係あるのかな?
昨今の新店は讃岐系ばかりが幅を利かせているが、こちらは如何に。もしかしたら純博多うどんかも、とちょっとわくわくしながら入店(実は、界隈の雰囲気に浮かされて開店時間前早々に着いて、しかたなく近くをうろうろしてたわけだが)。

注文は、デフォのごぼ天。それから、表に”冷たいうどんあります”って掲げてあったんで、ぶっかけを頼む。
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さて、まずは見た目だが、太さは中細で艶のある美人系のうどんだ。
啜ると、ぬめりはほとんど無くて、クリクリとした弾力がある。
噛めば、するっと歯が入って真ん中でニチっと抵抗する、いわば女性的なコシである。
そのときに感じる小麦粉感は結構強くて、あまり演出のないナチュラルさが好みだ。
冷のぶっかけになると、特徴が更に顕著になり、コシにめりはりが出てきて、食感が心地よい。
すめを吸ってみると、色が濃く醤油が強い割りに塩気は気にならない。濁りも無くて瑞々しい印象のすめである。
ぶっかけつゆも同様に、雑味が無くて、すだちの風味がキッパリと立つ。
讃岐風でなく、かつ博多風とも異なる、清浄という表現の合う独自のキャラクターだと思う。
ちなみに、ごぼ天も薄い衣で、すめを汚さず、店主の主張が明らかに見て取れる。
これからが楽しみな店ができた。
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で、気に入った店ではいつも同じ事を考える。”できればここで太うどんを賞味したいなぁ”と。

福岡市博多区綱場町4−12
TEL 092-262-4124
11:30〜
「隈屋」 いわれなきマイナーイメージ
「隈屋」
かけうどん 320円

久留米から鳥栖を通り福岡に戻る際、飲食店の林立するバイパスの終わりあたり、元の鳥栖筑紫野有料道路への山間部の入り口にあるせいか、イメージ的には”送り出される”感じがする。
それだけの理由で、今まで未食だった。
なんか寂しくてww
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やや待ち時間があって出されたうどんは、細め。
艶があって、コシはかなり柔目である。
この手は、うどんが自己主張しない分、すめの存在感が重要だ。
そのすめ、鼻に抜ける節の香りも十分で、相方にもよく絡んでくる。
合わせても、そうパンチは強くないけれど、ホッコリさで満足感を補ってる印象。
今回はかけうどんだったんで、トッピングが乗ったとき、どんな顔になるのかも興味がある。
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佐賀県鳥栖市萱方町271−1
TEL 0942-82-8521
「峰松本家」 さらにドン!
「峰松本家 本店」
どんめん 892円
カレーどんめん 1050円
鍋焼きうどん 1260円(たしか・・)

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元はかまぼこ屋の当店。立派な構えである。
で、峰松即ち”どんめん”だ。お客はみんなそれを食ってるといってもいい、人気メニュー。
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大きな丼に盛られたチャンポン風うどんは、なかなか喰い応えがある。
世にチャンポンうどんは数あるが、ここでのポイントは、麺の太さだ。
界隈で知る限りもっとも太い麺線が『俺はうどんなんだぜ!』と強烈に主張してて、実にたのもしいのだ。
今回はそいつのカレーうどん版にトライしてみた。
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最初は、スープにカレー粉で風味付けしてるのを想像してたが、ちょっと違ってた。
薄味のレギュラーどんめんの具に、たっぷり濃い目のカレー餡がかけられた、2段仕立てになっている。
うどんは最下層。掘ってもなかなか出てこない。
なおかつ、掘り返した際の具がガードしているんで、うどんにカレー餡が絡まない。
だから、カレーうどんを味わおうとすると、野菜の堰を壊しつつ、カレーを纏わせて食うってことになる。
ふうふう汗をかきながら、じたばた屠っていくうちに汁が馴染んで、状況はだんだんと”カレーうどん”になってきており、そのときにハタと気づく。
タダでさえ嵩の多いどんめんに、更なるカレー餡。これを飽きさせずに完食までもっていくには、一ひねりのアイデアが必要。
次第に変化する味の構成こそが、それだったのではないかと!

多分、ハフハフ無理な呼吸を重ねたため、朦朧となりつつある意識の中で、そんなことを思いつき、悦に入ったひと時なのだった。

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チビは、メニューの中に発見した鍋焼きに飛びつき、やっぱり汗をかいてた。
世間は初夏だと言うのに、ご苦労様である。

しかし、どの個性にも負けないここの太うどんはいい。
きりっと締めて辛めのツユで啜ってみたいが、残念ながらざるだけは細めんなのだ。ご注意を。



福岡市博多区立花寺1-9-34
TEL092-503-3687
11:00〜21:00
休 元旦のみ
「山忠」 ン〜、ニャやましい状況だニャァ 
え〜、記事タイトルには、<それは○ャンチュウだ>って突っ込んでいただく方向で、ひとつ。

「山忠」
ごぼう天うどん 380円

看板には讃岐うどんと書かれている。せっかくの遠征で、地元風じゃないのを食うのも癪だが、けっこう賑わってるのでこりゃあ美味いに違いないと、入ってみることにした。
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メニューは多彩。しいたけ天とかわかさぎ天、白身フライうどんなんてのもある。
しかしまあ、初回だし、380円と値段もうれしいごぼ天を注文。

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ばらけた太さで、やや捩れた見かけが、いかにも自家製だ。
肌にぬめりがほとんどなくて、更にコシもあって、なかなか良い気持ちで啜れる。
喉越しが楽しいうどんである。
塩っけが強い所が、看板通り讃岐らしいところか。
すめから香るのも、節>昆布だしね。

しかし、来るたびに迷う対象が増える。
悩ましき久留米路・・・


久留米市東櫛原町1105−1−1F
TEL 0942-35-3230
11:00〜20:00
休なし
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